| これが私の仕事 |
【医薬品メーカー】医薬品原薬の品質を守る最後の砦! 私の主な業務は、医薬品の品質を管理するために複数の分析試験を行うことです。具体的には、電位差、赤外分光法、旋光度、ラマン分光法などの分析試験を担当しています。例えばラマン分光法では、原薬の原料が標準品と同一であるかを確認する定性分析を行います。これらの分析を期日までに完了できるよう、自分で試験のスケジュールを立てて進めています。
入社当初は大学時代の専門分野と異なり、分析機器を使った経験がなかったのですが、就業先の方々に丁寧に教えていただき、任された分析方法や機器について学ぶことで、現在は一人で分析ができるようになりました。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
条件検討の複雑な問題を解決! ある分析試験の難しい条件検討の成功が、最も印象に残っています。他部署で行っていた条件検討がうまくいかず行き詰まっていたため、私とベテランの先輩社員が担当することになりました。課題は複雑で解決が難しい状況でしたが、分析機器のメーカー担当者と連携して知識を深めたり、条件を少しずつ変更しながら、一つずつ問題をクリアしていきました。3~4ヶ月かけて課題を解決できたときは、これまでで一番嬉しい経験でした。この成功体験を活かすため、どのように進めたかを詳細に記録し、今後の問題解決の基盤としています。 |
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| ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
キャリアアップの考え方がマッチングし第一志望に! 修士課程のとき、「実験ができる仕事をしたい」という思いがありましたが、大学の研究室での実験スキルしか持っていなかったため不安もありました。また、特定の企業にこだわらず、複数の会社で経験を積みながらやりがいのある企業を見つけたいと思っていました。そんな中、派遣の研究職に興味を持ち、エウレカを知りました。エウレカは正社員型派遣で全国に就業先があり、将来のキャリアアップを見据えて働きながらスキルアップができる点に魅力を感じ、入社を決めました。実際に入社してからも充実した研修や手厚いサポートを体感し、ますますエウレカが好きになりました。 |
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| これまでのキャリア |
バイオ系の修士課程を修了し、2023年4月に新卒入社しました。学生時代は細胞や胚に遺伝子操作を行い、メラニン輸送の研究をしていました。現在は医薬品メーカーで医薬原材料の品質管理業務に従事しています。 |