これが私の仕事 |
【医薬品メーカー】創薬に繋がるペプチド合成を行っています 私は、疾患領域に対する医薬品の開発・販売を行なっている会社で働いています。私の所属する部署は特殊なペプチドを人工合成し、創薬につなげることを目標としています。まず、別の担当者が、お客様や社内の他グループが考えたペプチド配列を作製します。私の仕事は、その中から作製成功したものをピックアップし、再現性も含めて高純度なペプチド配列を作製することです!一連の流れの中で多くの時間を費やすので、余分な再合成を行わないように慎重に取り組んでいます。また、チームワークでの行動が大切で、私は後に作業する方のことを考えてオーダー通りの量と純度になるように、合成の条件を検討しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
”あなたがいて、とても助かる”の言葉が仕事のモチベーション! 私は就業先の方にお褒めいただいたり、感謝された時に仕事をしている喜びを感じます。会社のモットーでもある”研究現場に満足と喜びを”提供する社員になれているという実感が湧きます。
現在所属している部署では仕事のオーダーが増えている一方で、機械の数に対して人が足りていないという状況が続いています。私はペプチド合成機の使用方法を2種類教えていただいて扱えるようになりました。扱えるようになったことで、”あなたはオーダーに合わせてどちらの合成もできるので重宝している、とても助かっている”と言っていただいたことがあります。そのときに私は、本当にううれしく感じました!だから私は就業先の方達の期待に応えるために質の高い仕事をしようと強く思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
研究に携わりたいという思いが叶う会社 ”研究していた分野以外はあまり自信がない”、”今後、研究だけをしていけるのか不安”といった考えがあり、様々な研究分野の就業先と取引があるエウレカに興味を持ちました。それに加えて、研修制度や自己研鑽の機会も充実していることに魅力を感じました。実際に、私はリーダー活動を自己研鑽の場として選びました。自己啓発本を読んだりすることで、自分のあるべきリーダー像というのが掴めることができたと思います。また、入社4年目で初めての分野に配属先が変わりました。先に働いていたエウレカ社員がいたこと、リーダー活動を行っていたことでコミュニケーションを取ることが上達していたこと、で環境や仕事の変化にも徐々に慣れていくことができました。 |
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これまでのキャリア |
大学では屈曲構造を有するポリイミドの合成と熱分析をテーマに実験を行なっていました。2019年4月に入社後は、大手エネルギー会社でポリイミドの研究に3年半取り組んだ後、バイオ企業にて創薬研究に携わっています。 |