これが私の仕事 |
【医薬品メーカー】体外診断薬作成に伴う細胞培養や動物実験 私は現在医薬品メーカーで就業し、体外診断用医薬品の原料加工を行っています。体外診断用医薬品とは、一般的に健康診断で使用される検査キットのことを指します。それに必要な蛋白質の生産やキャリブレーターやコントロールの試薬調製や評価に携わっています。具体的には、培養した細胞をマウスにインジェクションして腹水を採取します。そこから精製や濃縮などを行い抗体を取り出すといった業務や、試薬を調製しそれらが適切な値かどうかを評価するために分析機器を用いて測定を行うといった業務を行っています。どちらの業務でも正確さや丁寧さなどが求められる印象です。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
出来ることが増えるって嬉しい! 私は新しく出来ることが増えることにやりがいを感じています。学生時代はバイオ分野を専攻していましたが、配属先は化学分野で、その知識や経験はあまりありませんでした。しかし、就業先で試験を行っていく中で、別分野のことを学んだり、HPLCなどの様々な装置の原理や使い方を教わることができ、出来ることが沢山増えて技術者としての成長も感じます。それらは今後別の就業先へ行っても、消えることのない自分のスキルとして活かすことが出来ます。また、多くの業務を行い、就業先の人に感謝された時は、とても嬉しくやりがいにも繋がっていきます。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
エウレカだからできること 私がエウレカを選んだ理由は、メンター制度があり入社後のフォローがしっかりしていることや、研修やプロジェクト活動などを通じ自分が成長できると感じたからです。
私は研究職に絞って就職活動を行っていましたが、思うように就職活動が進まず、もう諦めようかと悩んでいたときにエウレカを知りました。正社員型派遣といった就業形態に最初は不安もありましたが、内定者交流会などで先輩社員のお話を聞き、エウレカは、技術者としても社会人としても成長できる会社だと感じました。
実際働いてみても、フォローが充実しており安心して研究職として就業出来ていますし、エウレカでの研修やプロジェクトなどを通して、色んな経験を積むことで、技術者としても社会人としても成長出来ていると感じます。 |
|
これまでのキャリア |
2019年に新卒入社後、医薬品メーカーで就業を開始しました。そこで約2年間品質管理に携わっていました。現在は別の医薬品メーカに配属され、体外検査薬の原料加工や安定性試験を行っています。 |