【製薬メーカー】新規ドラッグデリバリーシステムの体内動態解析 バイオベンチャー企業で、開発されたドラッグデリバリーシステム(薬物を体内の特定の部位に送り届ける技術)が生体内で機能的に作動しているか、あるいは副作用を起こしていないかの評価を行っています。具体的にはマウスへの薬物投与、採血、臓器採取、IVISやPCRなどの解析を行い、投与した薬物の体内分布や体内反応について解析を行います。
in vivoに変わる代替方法が沢山開発されていますが、製薬の研究においてin vivo実験は切り捨てられないものだと思います。命を扱う研究だからこそ、より丁寧に、より正確に、そしてより誠実に努めていきたいと思って日々実験研究に取り組んでいます。