これが私の仕事 |
【化学メーカー】医療手術のVR練習で使用されるゴム材料開発 化学系メーカーでゴム材料の研究をしています。例えば、近年の医療手術の練習ではVR技術が用いられることがあるのですが、私はその練習で使用されるゴム材料の研究に携わりました。間接的ではありますが、人の命を支える一端を担えていることが嬉しいですね。
現在は20代後半のメンバーが中心の5~6人のチームで研究に取り組んでいます。お互いに年齢が近いこともあり、コミュニケーションが活発で休憩時間には全員が共通の話題で盛り上がることもありますよ。
そのため、業務では「この方法だと効率が上がると思うのですが、どうですか?」といった提案や意見を出しやすい環境です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
机の上だけで終わらない、スケールの大きな仕事に携われる嬉しさ 今の配属先はまだ入って間もないのですが、一つ前の配属先では人と関わり合いながらの研究に楽しさを見出していました。かなり大規模な配属先だったため、私とはまた違った研究を担当している研究員や、私が研究していた素材を使って実際に製造に関わっている担当者と接する機会も多くありました。
それぞれ異なる業務を担当している人達とコミュニケーションを取ることができるので、「自分が研究したその後はどのように製品となるのだろうか」など、研究しているだけではなかなか知れないことまでたくさん聞くことができました。
学生時代はあくまでも机の上だけの勉強・研究でしたが、社会人として働き始めて、様々な人と関わっていくことで、自分の仕事のスケールの大きさや、人と関わっていくことの大切さを実感できています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
様々な企業で研究者としての経験値を上げることができる環境 就職活動が始まった当初は材料メーカーや塾などの教育業界を考えていました。しかし、メーカーに入社しても総合職としての採用で、100%研究に携われるかがわからなかったため、かなり悩んだ部分があります。
また研究職には就きたいのですが、どうしても学生のうちは「絶対にこの研究がしたい」いう明確なビジョンに辿り着けず、悩んでいた時にエウレカを見つけ、様々な企業で研究に携わることができることを知りました。
そして入社後、実際に分野も必要な知識も異なる研究に携わったことで、新しいスキル・知識を身に付けることができる面白さを感じていますし、成長していく中で本当にやってみたい研究を見つけることができる会社だと感じています。 |
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これまでのキャリア |
中途入社後、食品系メーカーで成分研究を担当しました。現在は化学系メーカーでゴム材料の研究に携わっています。 |