これが私の仕事	高速道路に道路標識を取り付ける工事の施工管理に携わっています。現在私は2020年の開通を目指し建設を進めている高速道路に、道路標識や案内サインを設置する工事の施工管理を担当しています。現場責任者として、まずは現場調査を行って工事の流れや順番など工程を考え、職人さんや他の施工会社と施工に関する打ち合わせを行います。また、必要な材料などを手配・確認するのも大切な仕事の一つです。そして工事が始まってからは工程管理や安全管理をしながら、工事を安全・確実に進めていきます。この仕事で大切なのは、工事に携わる職人さんをはじめ、様々な人とコミュニケーションを取ることです。入社4年目とまだ若手ながら、社会を支える高速道路の安全を守る重要な工事の責任者を任されるのでやりがいがありますね。今後さらに経験を積んで知識を付け、より大規模な工事の責任者として活躍するのが目標です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	入社2年目に携わった大型工事が完成した時に大きな達成感を感じた。入社2年目に、当時建設を進めていた高速道路に道路標識や案内サインを取り付ける大型プロジェクト工事に責任者の一人として携わりました。当時はまだわからないことが多く、現場での仕事の進め方や工事の進捗などを考える余裕もありませんでした。工事を進める中で、先輩社員や実際に工事をする職人さん方にたくさんのアドバイスをいただいた結果、無事に自分の担当箇所を完成させることができたのです。約1年半かけてその高速道路が完成した時は、やり切ったという思いが込み上げて来ました。そして開通後、その高速道路をドライブした時、次々と現れる道路標識を見た時に「ああこの標識は先輩に教えてもらいながら初めて建てたものだな」「この標識を設置するのは大変だったな」といった思い出がどんどん蘇ってきて感慨深かったですね。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	社会インフラを支える責任のある仕事ができる点に魅力を感じた。高校時代は土木を学んでいて、道路建設工事の現場に2週間インターンシップに行く機会がありました。その時に職人さんに的確な指示を出し現場を回す監督を見て、現場監督に憧れを持つようになりました。大学は電子科に進みましたが、就職にあたって教授に相談したところ「君は人と話すのが好きで、まわりの人たちを仕切って動かすのが得意だから建設業に向いているのではないか」というアドバイスをいただいたのです。そこで建設業界の会社を探していた時に企業説明会で出会ったのが当社。道路の安全を守る道路標識を設置する工事を手がけていることを知り、そんな重要で責任感が求められる工事に現場監督として携わってみたいと思いました。そして待遇や福利厚生も充実していたことから入社を決意しました。

これまでのキャリア	道路設備支店工事課（現職・今年で4年目）

この仕事のポイント

	施工管理
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

学生時代に培った知識や経験よりも、社会人になってから得る知識や経験の方が圧倒的に多いです。だから例えばこんな学科で学んだとか、アルバイトでこんな仕事をやったといった学生時代の知識や経験にしばられず、自分が本当に今何がやりたいかをよく考えてみてください。やったことがないから難しいと諦める必要はありません。そして選んだ業界や職種に前向きにチャレンジすることが自分に合った企業をみつける近道だと思います。

日本リーテック株式会社の先輩社員

鉄道電気設備の新設・改良・保守工事の施工管理を担当しています。

鉄道本部　中央支店　電車線部　電車線一課
J.S
北見工業大学工学部　電気電子工学科

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日本リーテック株式会社

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