| これが私の仕事 | さくさく日記の生産管理を行なっています 「さくさく日記」と「季節商品」の生産部署で、生産管理をしています。
 
 生産管理とは、日々の生産計画を作成し、1日の人員構成・生産アイテム・機械の状態等を考え
 現場全体に指示を出し、計画通り商品を生産できるよう現場全体を調整する事です。
 
 私は特に機械の分野が得意なため、
 「どうやって機械を安定稼動させ、より高い品質で生産できるのか?」
 「どう改良したら、よりスムーズに生産を進めることができるのか?」
 を考えながら、メンテナンスや改善活動にあたっています。
 
 製造は毎日同じことの繰り返しと思われがちですが、それは違います。
 「日々の仕事の中から、自分自身で理想を描き、今ある現実とのギャップを埋める
 改善活動を行なうことによって、職場の力を強くする事」
 坂角の製造の醍醐味は、ここに尽きます!
 | 
								
									|  | 
								
									| だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード
 | 手がけた生産ラインで、お客様に安心した商品を届ける。 食品工場において、
 商品に関する情報を明記しないまま商品として出荷してしまうのは、
 食品表示の法律からも、一番といっていいほどのタブーです。
 
 しかしヒューマンエラーから、お客様クレームに繋がってしまうことがありました。
 そこで、私が入社2年目頃、「機械でこれを防げないか?」と
 機械業者と打合せを繰り返し、プログラムを設計し直し変更。
 それによって、不良となる商品は機械が判断し、
 チェックする作業者の手元には、商品を流さないラインを構築しました。
 
 今ある生産ラインから、自分自身の手で改良し、機械を制御することで
 お客様に安心した商品をお届けすることができ、さらに作業者の負担を軽減、
 結果、お客様のクレームの削減に繋がりました。
 苦労した分、やりがいを感じる事ができました。
 | 
								
									|  | 
								
									| ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き | 自分で行動を起こせば、それが形になる環境。 私は元々坂角総本舖という会社を知りませんでしたが、
 入社前の工場見学で実際の生産ラインを見学し、
 自分ならこの機械をもっと改良できると感じたので、この会社への入社を決めました。
 
 実際に入社し感じたことは、食品を扱う機械設備の難しさ。
 工業製品のように、全く同じ形の製品を作れればいいだけではない。
 目には見えない“味”を作り、確認する大切さを知りました。
 人の口に入るものなので、安心して食べられる事はもちろん、
 おいしいものなのか、最後は必ず人が確認します。
 
 そういったこだわりが、当社の魅力です。
 | 
								
									|  | 
								
									| これまでのキャリア | 生産機械設備業務(5年) 各部署の機械修理や新しい機械導入時などの立ち上げ業務 さくさく日記生産管理業務(現在) さくさく日記・季節商品を中心に生産管理に携わる(2年)
 今年で8年目
 |