大正から令和まで続く伝統を誇る「丸正渡邊工務所」は、山梨を拠点とする大工集団を擁する工務店です。私たちは、建築を通じてお客さまの思いを形にし、美しく豊かな街並みと日本の技術を後世に伝えていきます。常に大工が主役となり、「ずっと心地よい暮らし」を目指し、愛着を持って永く住み続けられる家づくりを展開。みなさまに寄り添い、心地よい暮らしを実現するため、私たちの技術と情熱を注ぎます。
私たちは大正後期の創業から一世紀にわたって大工集団として活動し、山梨を拠点にたくさんの人々の暮らしと向き合ってきました。現在では、住宅や店舗の新築・リノベーション工事、ゼネコンが手掛ける大規模建築現場での木工事を中心に事業を展開しています。当社が家づくりにおいて目指すのは「ずっと心地よい暮らし」。そのためにはデザインと性能の両方を高いレベルで両立させることが必要です。稀代の住宅建築家である伊礼智さんを始めとする山梨県内外の建築家とタッグを組み、素材・性能・デザインなど細部までこだわり尽くした家づくりを実現してきました。
地域の人々の夢を叶える建築職人集団としての歴史を持つ当社。小・中規模の住宅や店舗の新築・リノベーション工事、ゼネコン各社のパートナーとして中・大規模建築の大工工事を請け負い、建築の幅広い分野に対応してきました。これまで培ってきた個々の確かな技術力とチームワークを活かし、地域の駆け込み寺として、どこに相談すれば良いか分からないような建物の困りごとにも対応しています。
創業以来、大工集団としての伝統を守りながら、時代に合わせた進化を遂げてきました。現在、20代の若手を含む9人の社員大工が在籍し、「技術とチームワークで山梨一の大工集団となる」をビジョンに掲げ、一つひとつの建築と向き合い、さまざまな現場で知識と経験を積んでいます。大正から脈々と受け継いできた技術や想いをまた次の世代へ繋ぐべく、大工の育成や施工管理・設計等の職種についても採用に力を入れています。【設計~施工管理~大工】といった建築の全てのプロセスでクリエイティブにお客様を喜ばせる仕事とは何かを追求し、木造建築の担い手として、地域で必要とされ頼りにされる総合的な建築人を目指します。
事業内容 | 建築一式工事(新築、リノベーション)
大工工事 ポーターズペイント塗装工事 不動産仲介 |
---|---|
設立 | 昭和61年9月4日 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 20名 |
売上高 | 75000万円 (2024年6月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 渡邊 正博 |
事業所 | <本店>
山梨県甲府市青葉町10-13 <加工場> 山梨県笛吹市石和町東油川299-1 |
沿革 | 大正後期 初代渡邊泰造が大工業立上げ。清水組(現清水建設)の名義人として東京で活動。
昭和36年 二代目正二が山梨県甲府市で渡邊工務所を創業。 昭和61年 法人化し社名を株式会社丸正渡邊工務所とする。 三代目正俊が代表取締役就任し事業を継承。 野帳場(ゼネコンの大規模建築現場)における大工仕事の請負を中心に事業を推進。 平成24年 オーストラリア産の建築塗料、ポーターズペイントの代理店となる。 大工の正社員化をスタート。 平成27年 不動産と建築のワンストップサービスを提供するため不動産部門を開設。 平成28年 四代目正博が代表取締役社長に就任。 平成29年 山梨県建築文化奨励賞受賞(evam eva yamanashi) 平成30年 大工の新卒採用をスタート。 令和元年 モデルハウス/甲府の家をオープン。 令和04年 モデルハウス/i-works5.0をオープン。 令和06年 スタッフ職の新卒採用スタート。 自社設計部門を開設。 |
ホームページ | https://marumasa-w.com/ |