内定が決まったあとで、『本当にこの会社でやっていけるのかな?』と
不安になることありませんか?
本記事では、この春入社した1年目の新入社員から、
入社後の研修を終えての率直な感想をお伝えして、
入社前の不安を少しでも軽くできればと思います。
※私は文系でIT業界に入社しました。
一言で言うと、「厳しさとやりがい」の両方を感じた3ヶ月でした。
最初の3か月研修は、様々なことをハイペースで学ばねばならず、大変でした。
講座と演習のバランスが取れていて、「使いながら覚えていく」ことができました。
個人的にはパズルを解くような感覚で、学んでいけたので楽しかったです。
最終的な完成品として会社の人事名簿をユーザーが操作できる画面を
自分の考えるコンセプトで作る経験ができました。
作ったプログラムがアプリケーションとして動作するので、達成感は大きかったです。
単に仕事で使う技術を覚えるというよりも、「ものづくり」の幅を広げるという意味で、
実用的なスキルを身につけられたと感じています。
研修には他社の新入社員含めて十数名の参加者がいました。
わからないことを教えあったり、作ったものの答え合わせをしたり、同じ課題に取り組んでいるうちに
一体感や仲間意識みたいなものが生まれていったように思います。
そのような同じ楽しさや苦しさを共有できる同期という存在ができたことも、
大きな収穫だったと感じています。
振り返るとあっという間の3ヶ月間で、
大変だったけれどとても楽しい、濃密な時間だったと思います。
研修を通じて、単に技術を学ぶだけでなく、
人との関わりを通して人間的にも成長することができたように感じます。
最後になりますが、
就活生のみなさまに、入社後の研修や業務を通して
得るものが多くあるということをお伝えできていれば幸いです。
今は大変かもしれませんが、
就活を通してみなさまが自分に合った環境に出会えること願っています。