1950年の設立以来、タクシー・ハイヤー事業の発展に取り組んできた当社。現在は宮園グループの一員として、東京23区と三鷹・武蔵野地区を中心に活動しています。当社では移動のバリアフリーや地域環境保全などの取り組みを行なっており、ユニバーサルデザインタクシーやエコカーなどの車両を保有。安心快適な移動手段として、鉄道やバスなどの大量輸送機関にはできない、より良いサービスを提供していきます。
宮園グループの中枢事業であるタクシー・ハイヤー事業を担っている当社。宮園グループは都内最大級のタクシー無線グループ「東京無線共同組合」の創設から携わるなど、70年以上にわたりタクシー・ハイヤー事業の発展に貢献してきました。お客さまにより便利で快適なサービスを提供できるように、現在は東京無線タクシーと連携してスマホでタクシーを呼べるような仕組みを構築。また東京23区で長年タクシー事業を展開してきた強みを活かして、東京観光スポットを貸し切りでご案内するサービスを提供しています。今後もお客さまに便利で安心・安全なサービスを提供し、さらなる発展を目指します。
当社では、お客さまとドライバーの安心・安全を守るために様々な取り組みをしています。全車両に車載カメラとドライブ・レコーダーを設置しているのはもちろんのこと、万が一事故が発生した場合の対応の仕方や、運行管理者による事故防止・接客接遇の教育指導も行なっています。また社内で緊急事態が発生した際には、空車を表示する機器に「SOS」を表示。同時に屋根の行燈を赤色に点滅させ、車外の人に異常を知らせる装置も設置しています。その他、ICカードリーダーや無線連動のカーナビゲーションなどの機器を導入し、お客さま・ドライバー双方にとって便利なサービスを積極的に取り入れています。
宮園グループでは、安心してタクシードライバーとして働けるように、ご入社後は公的研修・社内研修で知識やスキルを身につけていただきます。まずは東京都内の幹線道路や交差点名、主要施設の場所などを学ぶことからスタート。ご自身の運転に関する診断テストを受診し、性格や行動の弱点を把握して、安全運転に役立てる取り組みも実施。その後は運賃メーターの操作方法などを学び、添乗指導に入ります。先輩ドライバーが一緒に営業をするので、効率の良い営業方法や接客などを学ぶことができます。タクシードライバーとしてデビュー後も、フォローアップ研修を実施しているので、着実にドライバーとして成長することができます。
事業内容 | 一般乗用旅客自動車運送事業 |
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設立 | 1950年5月18日 |
資本金 | 9,950万円 |
従業員数 | 375名(杉並営業所:男性362名・女性13名)
※2021年9月現在 |
売上高 | 14億4932万円(杉並営業所:2021年9月度実績)
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代表者 | 代表取締役社長 川村 泰利 |
事業所 | 杉並営業所/東京都杉並区井草4-17-1 |
沿革 | 1950年5月:宮園自動車(株)設立 代替燃料車両10台
1960年11月:宮園自動車(株)中野営業所開設 38年には立体駐車場を新設 1984年3月:宮園自動車(株)杉並営業所開設 2009年2月:宮園自動車(株)が宮園タクシー(株)を吸収合併/同時に中野営業所を杉並営業所に統合しタクシー三社体制に |
車両数 | ◇JPN TAXI:164輌
◇クラウン:7輌 ◇シエンタ:2輌 ◇アルファード:2輌 |
企業ホームページ | http://www.miyazono.jp/taxi/suginami.html |