業種 |
輸送機器
自動車/重電・産業用電気機器/機械/金属製品
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本社 |
兵庫
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グローバルに存在感を示す川崎車両株式会社と協働し、
主に鉄道車両の部品設計・開発・製造を手掛ける当社。
日本だけでなく世界でも「安全、快適、環境に優しい鉄道車両」のニーズが高まっています。
これまでにない良い製品をつくるため、人材の育成にも力を入れています。
一人ひとりの「やる気」を重視し、力を伸ばすことのできる環境です。
川崎車両株式会社から「こんな車両部品はできないか」と相談を受けた製品を実際に設計・開発し、生産するのが私たちの仕事。ニーズを満たすためには、様々な工夫を欠かしません。「設計」という仕事は、要望をもとにゼロから図面に書き起こすもの。チャレンジ精神をもって仕事に取り組めば、技術力は自然と身に着きます。東北新幹線のグランクラス用シートを開発した時に、ドイツのメーカー「RECARO」と協働して座りやすいシートをつくるなど、実力と実績を伸ばし続けています。これからも、過去の実績に満足することなく「やったことのない仕事」にも積極的に取り組むことで更に業界内での存在感を強くしていきたいと考えています。
川崎重工業(株)のグループ会社である当社。主に、川崎車両株式会社から発注を受け、新幹線や在来線列車などの鉄道車両部品を製造しています。連結器やドア、荷物棚から座席まで、幅広い製品を設計・製造しておりこれまでのノウハウを活かしながら、新たな技術とあわせて高品質な製品をつくり続けています。これからも良い製品をつくるためには、「良い人材」の育成が必要。マナーとスキル、両方をバランスよく身につけるための研修プログラムに力を入れています。社内外で開催されるビジネスマナー研修への参加や技術研修、OJTでの実践など様々な機会を通して、着実に成長していける環境を整えています。
グループ会社の川崎車両株式会社は、鉄道車両の売上シェアトップクラスの企業。そんな川崎車両株式会社が、私たちの主な取引先です。これまで、日本だけでなくアメリカや台湾などにも多数の納入実績を持つことが自慢です。更にこれからは、大きな経済成長を遂げているインドやミャンマーなどでも鉄道の需要は高まる見込み。新興国も視野に入れ、事業遂行体制を整えています。「これまでにないような製品」をつくり続けることで、世界で存在感を示す川崎車両株式会社。新たなチャレンジを、たくさんできる環境です。もっと便利で豊かな生活を実現するために、私たちのフィールドもグローバルに広がっていきます。
事業内容 | 鉄道車両用各種製品の製造ならびに修理
鉄道車両用腰掛の設計・製造ならびに修理 陸海運送ならびに陸上小運搬 |
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設立 | 1949年(昭和24)年8月29日 |
資本金 | 9800万円 |
従業員数 | 282名 |
売上高 | 52億円(2023年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 志磨 貴司 |
事業所 | ■本社・兵庫工場
神戸市兵庫区和田山通2丁目12番14号(川崎車両株式会社 神戸本社内) ◎ISO14001/ISO9001取得 |
許認可項目 | ■運輸部関連
第1種利用運送事業 近畿運輸局認可 近運自貨 第569号 |
沿革 | 1949年
三陽工業(株)設立 1983年 社名を川重三陽工業(株)と改称 1995年 川重兵庫部品サービス(株)を吸収合併 1998年 川重三陽工業(株)が川重鉄道車両エンジニアリング(株)及び 川重兵庫業務センターを吸収合併、社名を川重車両エンジニアリング(株)と改称 2002年 川崎工機(株)の高圧容器・運輸事業を川重車両エンジニアリング(株)に継承し 社名を川重車両コンポ(株)に改称 ※設計エンジニアリング業務は川重車両テクノ(株)へ譲渡 2009年 川重兵庫サービス(株)を合併 |