YITOAマイクロテクノロジー株式会社イトアマイクロテクノロジー
業種 半導体・電子部品・その他
精密機器/機械/重電・産業用電気機器/その他製造
本社 山梨

先輩社員にインタビュー

開発部
T.K
【出身】横浜市立大学 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 MEMSミラーの設計・開発をしています。
私の所属する部署では、半導体技術を用いて作る小さな機械、通称MEMSと呼ばれるものを開発しており、入社1年目から私もその一員としてMEMSの開発に携わっています。MEMSはミクロンサイズと小さいながらも、れっきとした機械です。なので無理に動かしてしまうと、特性が変化したり、時には壊れてしまうこともあります。そうならないように設計段階であらかじめ入念にシミュレーションを行います。しかしシミュレーションを行っても、予想していない評価結果が出てくることもしばしばあり、その度に評価を行い、結果を分析し、次の設計に生かしていきます。このようなトライ&エラーを繰り返して、より良いMEMSを作ることが私の仕事です。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
予想がだんだんと当たるようになってきた事。
私は元々機械系の学生ではなく、MEMSなんて言葉も知らない状態で入社しました。なので入社1年目の頃は、データを測定しても何が何だかわからず、度々上司に質問をしていた記憶があります。その1年後、入社2年目の頃にMEMSの設計変更がありました。実際に設計変更を任され、自分の知識を使ってどこをどのように変更するか考え、想定した性能を出すためにしっかりシミュレーションを行い、出てくるMEMSの性能を予想しました。MEMSが出来上がり、評価を進め、予想通りの評価結果が出てきたときは自身の成長がダイレクトに感じられてとても嬉しかったです。予想通りにいかなかった部分ももちろんありましたが、だんだんと分析が出来るようになり、次に生かせる知識も増えていったことで、自分の自信にも繋がりました。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 育ててくれると言ってもらえたこの会社を選びました。
元々大学の専攻は物理・化学の分野で研究室は有機化学でした。対して、仕事としてやりたかったのは所謂モノづくりといわれる仕事で、少しそこにギャップがありました。なので就活中は会社の事業と雰囲気を重視して活動していました。最終的に2社のどちらかを選ぶことになったのですが、最後この会社に決めた理由は、エンジニアとしてしっかりと育てますと言ってもらったことと、実際に会社見学で感じた雰囲気が自分に合っているかもしれないという直感でした。実際入社してからは、MEMSを設計から量産にかけて携わりながら成長できていますし、上司の方とも堅苦しい関係ではなく、フランクに議論を交わせており、実際に感じた雰囲気通りだったので、自分とあった社風の会社で働けて満足しています。
 
これまでのキャリア MEMS開発

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル 多少のリスクにも果敢にチャレンジする精神が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 新しいモノを生み出す力が身につく仕事
特に向いている性格 自分の個性やセンスを活かしたい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

仕事をするうえで、給料や仕事内容だけでなく会社の雰囲気は非常に重要な要素となってきます。
弊社は、非常に優しい方が多く、私が入社を決めた理由の一つでもあります。
ぜひ、一度会社に足を運んでみてください!

YITOAマイクロテクノロジー株式会社の先輩社員

デジタル半導体の設計を行っています。

ASIC設計部
Y.A
埼玉大学

ICチップ組立工程の手順を考え、使用する装置や治具の検討をしています。

生産技術部
T.K
東京理科大学

電子デバイスをどのような装置を用いてどのような手順(プロセス)で作るか

プロセス技術部
M.K
山梨大学

主力事業である光半導体の設計・開発を担当していました。

開発部
T.O
山梨大学

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