業種 |
福祉・介護
その他サービス/医療関連・医療機関/教育関連
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本社 |
埼玉
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児童養護施設は、生活全体を通し様々な子どもの表情を見ることができる場所です。
また長期的な視点でその子の人生に寄り添うことができます。
私たちが願うのは、子どもの貧困や虐待の世代間連鎖をたち切り
子どもたちに幸せな人生を送ってもらうこと。
ここでの生活を通して、「ふれんど」の子どもたちが、
自分らしく生き生きとした生活を送ることができるような支援を行っています。
当施設は、今年で開設から17周年を迎えた児童養護施設です。県内で2番目に新しい施設で、家庭的な雰囲気を大事にした小規模ユニットケアを特長としています。児童養護施設は「ふれんど」以外にも、「地域小規模児童養護施設あすなろ」、「ファミリーホームしらかば」があり、一般住宅を使用した施設で、より家庭的な環境の中で生活をしています。「ふれんど」が大事にしているのが、“子どもたち一人ひとりの個性を大切にし、退所後の自律した生活を目指した、子どもに寄り添う支援”を行うこと。1ユニット7~8名に対し、職員が3人1組となり支援にあたることで、子どもたち一人ひとりとじっくり向き合った支援を行っています。
◆職員の声(20代・男性)◆当施設の魅力は、小規模のユニットケアで家庭的な雰囲気を大事にしている点。実は、「ふれんど」に入職する前は、別の児童養護施設に勤めていましたが、この雰囲気の良さに惹かれて転職しました。施設内では、子どもたちがのびのびと生活していて、職員として気を張りすぎず接することができています。また、新入職員向けにエルダー制度があり、相談・支援体制を整えているのも安心できるポイントでした。子ども一人一人に対しての個別的な援助を深く考えることができ、 大変ですが非常にやりがいを感じています!職員は20代が多いことから、活気があり、職員同士のコミュニケーションも活発で明るい雰囲気です。
入社時の研修に加え、経験年数に応じて、都度様々な研修制度をご用意しています。入社後は、新任職員研修を1年にわたり実施し、職員としての基礎的な知識を身につけながら、経験を積んでいただきます。2年目以降は、2年目・3年目研修を実施。その他、リーダー研修や虐待防止研修、ペアレントトレーニング研修、各種外部研修などを実施し、職員としてスキルアップを図っていきます。学んだ知識を実践で活かしながら、保育士・児童指導員として、子どもたちと一緒に成長し、子どもの気持ちに寄り添うことができる職員を目指していってください。
事業内容 | 児童福祉施設の運営
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設立 | 2006年9月 |
資本金 | 社会福祉法人の為なし |
従業員数 | 50名 |
売上高 | 社会福祉法人の為なし |
代表者 | 理事長/櫻井 義彦 |
事業所 | ■児童福祉施設
◇児童養護施設ふれんど/埼玉県羽生市下新郷666 ◇ファミリーホームしらかば ◇地域小規模児童養護施設あすなろ ◇乳児院つぼみ |
沿革 | ■平成18年9月 児童養護施設ふれんどを開設
■平成23年4月 地域小規模児童養護施設を開設 ■平成26年4月 ファミリーホームを開設 |
養育基本方針 | ●児童の権利擁護
児童はかけがえのない一人ひとりの存在であることを尊重します。 ●生活・環境・雰囲気の尊重 何気ない日常の生活と環境の持つ力を大事にします。 ●自立に向けての支援 社会人として、社会の中で生きる力の獲得を支援します。 ●生活を共にすることの重視 児童・職員が共に学び、育ち、支えあう共同生活を通じて、 よりよい人間関係の築き方を学びます。 ●地域活動との連携と参加 子どもを育む地域活動と学校活動に積極的に参加します。 |
ふれんどのあいことば | [ふ] ふれあい・・・仲間と一緒に笑顔あふれる家にしよう。
[れ] れんたい・・・どんな時もひとりじゃない、一緒に考えよう。 [ん] かんしゃ・・・「ありがとう」という気持ちを大事にしよう。 [ど] どりょく・・・あきらめずに君のざいさんを積み上げていこう。 *ざいさんとは・・・知識、個性、強み、心身の健康など誰からも奪われないもののたとえ。 |
羽生福祉会の事業について | 児童福祉施設の運営の他に、高齢者福祉施設の運営も行っています。
◆高齢者福祉施設 ・特別養護老人ホーム ・軽費老人ホーム(ケアハウス) ・短期入所生活介護事業(ショートステイ) ・通所介護事業(デイサービス) ・訪問介護事業(ヘルパー) ・居宅介護支援事業 |
職場の雰囲気 | 比較的若い職員が多く、活気があり、職員同士のコミュニケーションは良好だと思います。また、新入職員には、エルダー制度を設けており、先輩職員のアドバイスを受けやすい環境を心がけています。 |