これが私の仕事 |
商品の最終出荷工程ライン責任者 毎日200種類以上もの商品を全国の店舗へ出荷しており、複数の製造ラインから供給される製品パーツを商品及び店舗ごとに仕分け、設定された出荷時刻までに物流部門へ引渡す生産グループの最終工程業務の責任者をしています。この工程でミスが起こると、大切な商品が店舗に届かないという事態になってしまいます。ミスが起こらないよう緊張感をもって仕事にあたっています。
また、その日製造したものをその日のうちに出荷する製品パーツも多く、タイトな引渡しスケジュールに間に合わせるには、各製造ラインの生産スケジュールとも進捗を合わせることが重要です。いわば工場全体の生産進捗管理を行っている部署でもあり、そこが醍醐味でもあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
商品引渡し遅れ ゼロへ クリスマス・年末の繁忙期には平常期の2倍以上の生産量となります。繁忙期は引渡し時間に遅れが発生してしまうこともあり、長年の課題でした。この課題を解消するために、数か月前から、繁忙期に向けて生産管理グループや各製造ラインの担当者と生産量の計画調整、スケジュールの摺り合わせを何度も行い、精度向上に努めました。情報システムグループの協力もいただき、当日の進捗管理を強化する新システムの導入も行いました。生産当日もこまめな情報共有を行うことで、その年から遅れなく引渡しができるようになりました。一つの課題に対して、部門の垣根を超えて協力体制が構築できることや同じグループの仲間たちと互いに知恵を出し合い改善を重ねていくことができることが当社の強みであり、結果、課題解決できたことに格別の達成感がありました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
商品に誇りを持てる 大学時代、食の安全性について学んでいたことから、食品業界に興味を持ち、食品会社中心に就職活動を行っていました。その中で、ロック・フィールドを知り、商品に対するこだわりや商品そのものの美しさや美味しさに魅了され、このような商品づくりに携わりたいと思うようになりました。特に意識していた食の安心・安全についても、ここでなら自信を持って仕事ができると思い入社しました。入社した今もその気持ちは変わらず、安心・安全な商品を通してお客様に笑顔と美味しさを届けられることをやりがいに感じ、日々のモチベーションになっています。 |
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これまでのキャリア |
コロッケ成型作業区(1年間)→葉野菜下処理作業区(4年間)→生産管理グループ(7年間)→充填包装ライン ライン長(2年)→アッセンブリライン ライン長(現職) |