REALIZE 株式会社

旧・株式会社石井工作研究所【ＦＩＧ株式会社グループ企業】

業種	機械半導体・電子部品・その他／自動車／医療機器／重電・産業用電気機器
本社	大分

インターンシップ＆キャリアの評価（60件～70件）

総合評価
4.81
評価が高い項目
事業内容の理解 4.80

生産本部　製造部　機械加工グループ
Ｋ．Ｍ

【出身】大分県立大分工業高等学校機械科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	高精度加工及び大型材料の加工私の仕事はマシニングセンターという工作機械を使って、切削加工をする事です。主にスチールやアルミニウムのブロック材を加工します。ブロック材にドリルで穴を加工し、溝をエンドミルで削り取る事で一つの部品を作っていきます。特に、私が使用しているマシニングセンターは機械精度が良く、加工した材料の穴の位置や削った部分のズレがほぼありません。このことから、他の機械で加工する事ができない、複雑な形状に削りだす事ができます。しかし基本的な技術を学んでいなければ高精度加工はする事できません。基礎を大事に、日々成長できるように学び続けていく事が大切です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	高難易度な仕事を完了できた時私の会社では、大きな装置や金型を作っています。このような製品を作るには、高精度で正確な治具が必要となります。私の仕事の一つに治具の制作があります。治具は製品を組み立てる際に基準となる物の事です。基準という事は穴の位置やカットがずれていては使い物になりません。ほぼ全ての加工部分に幾何学交差等の指示があり、熱膨張係数など考える事が多い非常に大変な仕事です。大きければ大きい程、熱膨張係数によって精度をだす事が難しくなります。私の加工する材料は機械加工グループの中でも大きい物を扱います。大きい治具が必要になった場合、精度をだすために一週間以上その仕事に取り組む事もあります。しかし加工が完了した時には、非常に大きな達成感があり、嬉しいです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	私のやりたいことがREALIZEでできると思ったから私は高校の部活動でフライス盤や旋盤等の汎用工作機械に、マシニングセンター、ワイヤー放電加工機を扱っていました。工作機械を扱い、自分の考えた物を作る事がとても楽しかったのです。加工した物を組み合わせ、一つの作品を作り、大会に出場する事もできました。物作りが好きだった私は、社会人になっても色んな製品を作りたいと思っていました。その時にREALIZE株式会社の話を聞きました。完全一貫体制の話や加工のスケールの大きさ、そしてその時持っていた資格を活かせるという所に惹かれました。しかし、最終的に判断基準となったのは、物作りが好きだった事が一番の決め手だったと思います。

これまでのキャリア	機械加工（現職・今年で５年目）

この仕事のポイント

	生産・製造技術開発
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	最後まで自分でやらないと気がすまない人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

必ず資格は強みになり、確実に自分自身を助けてくれます。どんな資格でも挑戦し、より多くの知識を身につけてください。入社してから1年以内に使うこともあれば、2年目でも話を聞く資格もあります。働きながら新しい資格を取る事は非常に大変です。しかし、今努力をする癖をつければ社会人になっても自然と努力をするようになり資格勉強と業務の両立ができるようになります。頑張ってください。応援しています。