これが私の仕事 |
AGVの出荷検査や現地立上げ補佐、納品後のサポート 私が現在従事している業務は、一言でいうとAGVと呼ばれる無人搬送機の品質管理です。品質の管理というと製品が一定の水準を満たしているか検査するだけのイメージがあるかもしれませんが、実際はその他にも、納品先のお客様の現場の環境の調査、AGVの現地立上げの補佐、納品後のトラブル対応(現地調査や部品交換)等多岐にわたる作業を行っております。そのため、それぞれの開発チームには劣るものの、製造に関わる知識を広く身に着ける必要のある仕事になります。業務内容も幅広く、移動も多いため、スケジュールを把握しスケジュール通りに作業を行う。逐一記録を残し、業務内容を共有する。この2点を特に意識し、先輩社員や上司と協力しながら業務を進めております。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
立上げや不具合対応後に現場でAGVがエラーなく動いたとき 私は高校では一般、大学でも電子コースに所属していたので装置の組み立てなどのメカ関係のことは門外漢でした。工具の使い方も、そもそもの名称も何も知らない状態で、同じ部署に配属された工業高校卒業の同期や、メカ系の科を卒業した大卒の同期と比べてどうしても劣っている気持ちになりました。そんな中初めての装置の組み立てが始まりました。1ヵ月近いかなりの長い期間での作業で、毎日がてんてこまいでした。しかし、納期が近づくにつれ、作業が完成に近づくにつれ自分のやったことが形として現れてくると、だんだんと実感がわき完成した時にはえも言えぬ達成感に満たされたのを覚えています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
他社と比べ労働環境が良く、業務後の自由な時間が多いと感じたため 私はものづくりに興味があり、何かを作る仕事に携わりたいと考えていました。ただ一口にものづくりといっても多くの種類があり、候補は何社もありました。そこで、自分が就職する上で大事なことを順位付けしていくと今の会社が最後に残りました。具体的に、まず大分で働くこと、次に給料が多くもらえること、最後に働くうえで残業が少なそうで自由な時間が作りやすいことを意識しました。そのうえでインターンシップに参加したり、説明会に参加したところ、今働いている会社が一番、自分の中の条件に合致しており、その結果、第一志望でそのまま就職に至りました。 |
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これまでのキャリア |
装置組立(3年)→ロボット開発(現職・今年で2年目) |