これが私の仕事 |
作品の世界観をカタチに、セットに命を吹き込む仕事 私の仕事は、ドラマや映画のセットに使用するレンタル家具の選定です。クライアントから受け取った企画書や台本に沿って、作品の世界観に合う家具を提案します。自社在庫や提携会社のアイテムを活用するほか、必要に応じてネットで新たな仕入れ先を探したりもしていますね。特に、オフィス家具はどの作品にも頻繁に登場するため、人気商品は業界内で取り合いになることも。そんな中でクライアントのニーズにぴったり合う家具を見つけるのが、私の腕の見せ所です。また、BtoC向けの「Uchidake」事業部では、ドラマで使用された家具・家電を個人向けにレンタルするサービスも担当。作品づくりから暮らしのサポートまで、幅広く関わらせていただいています。サーチ力や交渉力、コミュニケーション力など、色んなスキルが身につく仕事だと感じますね。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の仕事が作品として放送されるまでの、数多くの達成感 自分が担当した案件が全国で放映される瞬間は、何度経験しても嬉しく、達成感を強く感じます。特に、ドラマのワンシーンに自分が選んだ家具が映り込んでいるのを見たときは、誇らしい気持ちになりますね。一方で、現場では急な発注や変更が入ることも多く、スムーズに進まない場面もあります。例えば、撮影当日に実際にセットに置いてみると、想定していた雰囲気と異なり、急遽代替品を手配したこともありました。大変なことももちろんありますが、美術スタッフの方から「助かった、ありがとう!」「イメージにぴったり」といった感謝の言葉をいただけることも多く、その度に「頑張ってよかったな」と嬉しく思います。作品づくりの一端を担い、チームの一員として携われるという経験は、この仕事だからこそ味わえる特別なやりがいですね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の“これから”の可能性を広げられそうだと感じた もともとメディア業界に関わりたいと考えていましたが、新卒で一つの専門分野に絞るのはもったいないとも感じていました。その点、ワールドディスプレイにはメディア業界だけでなく、イベント現場や不動産業界など幅広い分野の方と関わるチャンスがあることが魅力的で。さまざまな業界とのつながりを持つことで、将来のキャリアの可能性を広げられると感じて、入社を決めました。また、採用担当である佐藤さんの人柄も大きな決め手でしたね。説明会や面接で親身になって話を聞いてくださったのがすごく印象的で、会社の雰囲気の良さが伝わってきたのを覚えています。実際に働いてみても、上司や先輩が丁寧にサポートしてくれて、風通しの良い環境です。チャレンジさせてもらえるチャンスも多く、成長できる点がこの会社の魅力だと感じています。 |
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これまでのキャリア |
2021年4月に新卒で入社、その後2024年6月に主任へ昇格 |