わが社のダイバーシティ
ダイバーシティとは、多様性の容認、すなわち個々人がそれぞれ特有な事情があり、その事情をしっかりと尊重すること。
当社もまた従業員全体で数百人も働いている環境ですので、従業員それぞれに異なる事情を抱えています。当社におけるダイバーシティとは、どのように実態を伴っているのでしょうか。
そもそもとして、当社はダイバーシティの尊重を社内で実現すべき理由、責務があります。
それは東京ガスグループが提供しているものがガス、電気など、どのような人でも日々使用する、使用せざるを得ないものであるからです。
ガス、電気などを利用されるお客さまの最前線に立つお客さま総合窓口である当社の受付には、様々な方からのお電話が入ります。ご高齢の方、海外から来られた方などなど。
社内の個々人のバックグラウンドを尊重し受け止められる環境を整えることなしに、そのようなお客さまのバックグラウンドを受け止めて対応することはできないのです。
このダイバーシティの尊重のため、社内にある制度、取り組みをご紹介します。
・コンプライアンス順守に関する研修の適宜実施、相談窓口の設置。
当社ではコンプライアンス、法令順守を当然とし、倫理、社会規範を守ることについて定期的に研修を実施し、社内に専用の窓口を設けております。そういった制度面はもちろん、社内でも各種ハラスメントについては社内で抑制しあう文化が浸透しております。
・有給休暇日数の多さ
当社の有給休暇日数は年間20日!これは入社初年度から支給されます。月1日を優に超える有給日数を活かし、プライベートもしっかりと充実させていくことができます。
・オフィスカジュアルの浸透
当社では通年での服装の軽装化を促進しております。場面に応じて、かつルールの範囲内ではありますが、自分の着たい服装で働くことができます。
・育児、介護などに対するフォロー制度の充実
育児時短制度、男性育休取得支援、子の看護休暇制度といった育児関連の制度や、介護休暇や就業制限など介護関連の制度も、場合によっては公的保障の定めを超えて整えております。自分の生活環境の変化、家族の生活環境の変化に合わせた働き方を、実現することができます。
当社では、入社いただいた皆さまのバックグラウンドを尊重し、長く働くことのできる、多様性のある職場を形作っていきます。皆さまの興味を引く内容をお伝えできていましたら幸いです!