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業種 |
信用金庫・信用組合・労働金庫
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本社 |
石川
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【地域に寄り添う金融機関】
江戸時代から金沢市民の台所を支える近江町市場。そこが金沢中央信用組合の発祥の地です。私たちは、1924年(大正13年)の設立以来、「愛される・親しまれる・頼られる」コミュニティ・バンクとして、地域の暮らしと事業を支えてきました。これからも、組合員のみなさんの課題や要望にきめ細やかに応え、地域に寄り添い、共に栄え、共に歩んでいきます。
預金や融資など金融サービスは同じでも、銀行・信用金庫と信用組合では、目的やお金の流れ、利用者が異なります。信用組合は、利益の追求を目的とせず、「相互扶助」の理念に基づいた金融サービスを提供しています。つまり、預けたお金は同じコミュニティの組合員に融資され、お互いを支え合う仕組みです。私たち金沢中央信用組合は、金沢市民の台所を支える近江町市場、中央卸売市場、しょうゆの産地である大野地区に拠点を置いて、この地域で暮らし、働き、事業を行う組合員を支えてきました。1924年から100年間、コミュニティの成長や変化を見守り、地域経済の発展に貢献してきました。
令和6年元日に発生した能登半島地震は、建物やインフラへの直接的な被害のみならず、地域の経済活動の停滞、観光需要の減退、地域コミュニティの喪失など当地域に甚大な被害を与えることになりました。当組合の組合員においても、ポストコロナ・ウィズコロナ対応での回復機運が一気に失われ大きな打撃となり、事業の継続に悩んでいる方もいらっしゃいます。こうした時こそ「組合員を支え、守る」という信用組合の基本に立ち返り、包括的な支援を行ってきました。「フットワーク」と「フェイス・トゥ・フェイス」をモットーに、足しげく組合員のもとに通って向き合い、課題を解決へ。そして、新しい可能性を切り拓いていきたいと思っています。
私たちには地域を活性化するという使命があります。この先も継続的に地域を支え、経営改善や事業再生、あるいは事業承継や創業支援に力を尽くして、持続可能なビジネスモデルを創り出したいと考えています。そのためには若い力が必要です。組合設立100周年に策定した中期経営計画で、人材の育成と働きがいのある職場づくりを掲げ、私たちは動き始めています。通信講座を含め研修体制を整備し、検定試験の受験や資格取得、自己啓発を促進して学ぶ環境を整えました。「新しいことを知りたい」「人の役に立ちたい」「地域を元気にしたい」と思う方の応募をお待ちしています。
事業内容 | 預金・融資・内国為替・保険など金融基幹業務 |
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設立 | 1924年(大正13年)2月4日 |
出資金 | 5億5600万円(2024年3月現在) |
従業員数 | 24名(2024年3月現在) |
預金・貸出金 | 預金215億円、融資103億円(2024年3月実績) |
代表者 | 理事長 山口 孝 |
事業所 | 本店/石川県金沢市上近江町15番地
市場支店/石川県金沢市西念4-7-1(金沢市卸売市場内) 大野営業部/石川県金沢市大野町4-163 |
組合HP | https://www.kanazawachuo.shinkumi.jp/index.html |
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