三陽機器株式会社

1972年に農業用トラクタに装着する「フロントローダ」を国産として初めて開発してから、現在までトップ企業として業界をリードしている私たち。閑静な土地に本社工場を構え、農業機械や草刈機、環境関連機械や省力化機械などを設計から製造・販売まで一貫して行っています。現在、電気・油圧・機械が弊社のコア技術。 これらのノウハウがある弊社は、 国内大手メーカーの純正品の開発も手掛けており、 続々と研究開発の協力要請が寄せられています。 また、 ビジネスマーケットは国内にとどまらずアジアの農業市場の展開も視野に入れ、タイに現地法人も設立。今後IOTやロボット化に対応する技術開発に、私たちと一緒に取り組んでいきましょう。

日本の農業は今、人手不足や高齢化問題に直面していますが、その解決に大きく貢献するのが農業のロボット化です。例えば,一台のトラクタに追随して走り、同じ作業を行う自動運転のトラクタ、GPSを利用した種植え、さらに植えた場所を覚えて肥料や農薬散布を自動制御する機械など革新的な技術開発が実用化に向けて進んでいます。私たちもロボット化に対応したフロントローダや草刈ロボットの開発を進め、今までにない新しいモノづくりにチャレンジしている最中です。農業問題は東南アジアでも共通するため、拠点のあるタイを中心にグローバル展開も視野に！　農業ビジネスはこれからもっと面白くなります。そこには無限の可能性が広がっています！

”もっと日本の農業の効率化に貢献し、農家の人々の喜ぶ笑顔が見たい”という志を持った創業者の思いが５０年以上経った今でも「よろこばれる」を社是として、しっかりと受け継がれています。時代に合わせた諸制度や様々な福利厚生の充実化で働きやすい環境づくりに注力し、社員のモチベーションアップに通じています。また開発主導企業ならではの、裁量権の大きさがあります。  技術開発だけでなく、購買や営業に至るまで、製品化に向けて一貫して携わることができます。 目の前の仕事だけでなく、 自分のやりたい新しい開発を進められることも大きな魅力。任せられる範囲が広く相談案件も豊富なので経験スキルを積み成長することが可能です。