当社は1966年に創業し、当初はアクリル樹脂製造と販売を中心として事業を展開してきました。その後、自社で培ってきた技術力を応用した形で、幅広い産業分野に及ぶ受託製造へとシフトし、大きく事業を拡大しています。世界最先端の化学・物理・熱力学・機械工学などを駆使し、自動車・半導体など日本を代表するものづくりを支える重要な役割を果たしています。ものづくりの最前線で活躍している企業です。
当社では「つくる喜び・認められる喜び」「安全は永遠の栄光」「継続は力なり」を経営思想として掲げ、業務のあらゆる場面でその実現のために努力しています。お客さまのニーズを的確に把握し、それに応えるため常に世界最先端の情報や技術を積極的に導入しています。先人が築いてきた経験やノウハウをベースに、新たな創意工夫を加えながら、まだどこにもない新しい製品開発を続けています。一人ひとりの技術者が自由な発想と独自の工夫を駆使して、夢を実現することを目標にいくつもの困難に立ち向かい続けています。未来を志向し、2歩3歩先を見据えながらものづくりのフロントラインを走り続けている企業です。
当社は受託専門の化学メーカーとして、お客さまの急なオーダーにもスピーディーに対応できるフットワークの良さを武器としています。少量の開発案件から急な増産への対応など、あらゆる産業分野に対応できる高い技術力で数多くの実績を残しています。当社には自由に意見が言えるアットホームな雰囲気があり、お互いを真理を追求する技術者として、尊敬しながら一つの目標に向けて真摯に努力を重ねることで一致団結。一人ひとりが専門分野を持つスペシャリストとして活躍することで、会社として大きく成長してきました。仕事を離れたプライベートの場面でも、同じ趣味を持つ仲間が集まって活動するなど、たくさんの仲間がいる職場です。
当社は受託専門の樹脂合成加工メーカーですが、専門の営業職は設置していません。お客さまのニーズに的確に対応できる技術力と機敏な対応力で、多くの受注をいただけることがその理由です。また、大手メーカーの系列ではない独立資本であることから、なんのしがらみもなく幅広いお客さまからのオーダーを受けることが可能です。お客さま同士がライバル関係にあっても、強固なセキュリティと秘密保持により、100%安心して依頼していただけることも当社の強みです。自社製品も持たないため研究開発もおこなわず、全てのリソースをお客さまのオーダーに応える製造に集中して、投資することができる体制を構築しています。
事業内容 | ○受託製造
■得意な技術 高粘度品の重合/高温対応(~350℃)/ラジカル重合/溶液重合/乳化重合/懸濁重合 重縮合/付加反応/重付加 エステル化/脱水反応/エポキシ化/ウレタン、エポキシ等のアクリレート化 乳化・分散(水系、非水系)/粉末化(晶析・沈殿・洗浄・濾過・乾燥) 減圧/加圧/濾過/乾燥/混合/溶解/脱揮/ペレット化 |
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設立 | 1966年10月
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資本金 | 2500万円
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従業員数 | 100~300人未満
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売上高 | 88億5,600万円 (2021年度)
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代表者 | 代表取締役社長 富村理介
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事業所 | ■所在地
(本社) 〒520-2323 滋賀県野洲市三上2251 |
沿革 | 1966年10月 設立 資本金50万円 京都市山科区にてアクリル樹脂製造、販売開始
1973年12月 野洲郡野洲町(現在の野洲市)三上に事業所新設移転 1975年09月 製造所新設 1984年12月 第2製造所新設 1988年06月 第3製造所新設、製品倉庫増設 1992年01月 第4製造所新設 1996年01月 危険物自動ラック倉庫新設(774パレット) ※県内初 1998年07月 社屋、研究棟新築 2002年12月 第5製造所新設 2004年01月 中国湖州市に光明化学(湖州)有限公司を設立(2013年清算) 2004年10月 クリーンルーム設備(クラス10,000)新設 2005年07月 第7製造所新設 2011年02月 中国 常州市に莱依特化工(常州)有限公司を設立(2020年清算) 2011年12月 危険物自動ラック倉庫増設(2,500パレット) 2014年05月 第7製造所増設・第8製造所新設 2014年08月 クリーンルーム充填設備(クラス1,000)新設 2017年08月 第7製造所増設 2018年12月 第8製造所増設 2019年11月 危険物自動ラック倉庫増設(1,810パレット) 2022年03月 ラボ棟新設 2023年09月 第二工場稼働 |
ホームページ | https://www.lightchemical.co.jp/
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