当社は、1947年に、繊維工業用薬剤を製造、供給する会社として設立されました。その後70年余りにわたり、各種界面活性剤、樹脂改質剤、金属処理剤、医薬原薬中間体など、取り扱う製品の幅を広げながら、国内外の化学産業に貢献したいとの思いで、研鑽を重ねています。特殊な製法にも対応し、蓄積してきたノウハウをもとに、さらに幅広くお客さまのご要望に応えていきます。
私たちは、群馬県館林市で活動している化学メーカーです。繊維工業用薬品を作る会社として設立し、70年以上にわたってさまざまな薬品を提供してまいりました。時代の変化と共に、医薬品中間体や樹脂改良剤、界面活性剤なども手がけるなど、幅広く製品の開発や製造を行っています。当社の強みの一つが、小ロット多品種生産に取り組んでいることです。決して大きな会社ではないからこそ、小回りがきき、お客さまのニーズや課題に応じた生産ができていると考えています。また、そのような細かい部分まで対応してきたことが、お客さまからの信頼獲得につながったと自負しています。
当社は、1947年に創業、1950年に会社設立をしており、組織として70年以上の歴史を積み重ねてまいりました。長年にわたって会社を続けられているのは従業員の存在はもちろん、お客さまとの信頼関係があったからです。今後もさらなる成長をして、100年企業を目指しています。そのために、群馬工場の拡張を予定しており、業務を効率化することでさらに会社として大きく成長したいと思います。また、最新の設備も導入し、自社ブランドの新製品製造といった新たなことにもチャレンジしています。日本のモノ作りに深く関われるのが当社の仕事だといえます。群馬で私たちと一緒に目標に向かって働きませんか。
群馬工場を大幅拡張し、来春より生産品目、生産能力が更に向上します。特に自社ブランド製品の開発製造に力を入れています。例えば、香粧品や製紙の紙力向上、繊維の染色性向上などへの優れた特性を持つカチオン性ポリマーの必須原料であるグリシジルトリメチルアンモニウムクロライド(GTA-80)や3-クロロ-2-ヒドロキシプロピル・トリメチルアンモニウムクロライド(CTA-65)は、現在国内で生産できる企業は存在しません。その製品の特性から海外調達も困難であり、まさにモーリン化学工業にしかつくれない社会貢献性の高い製品として、今後の多くの需要に期待されています。
事業内容 | ・各種界面活性剤、精密化学薬品、樹脂改質剤、繊維薬品の製造 |
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設立 | 1950年4月 |
資本金 | 9,900万円 |
従業員数 | 46名(2023年9月時点) |
売上高 | 11億9700万円(2023年9月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 山下 徹 |
事業所 | 本社:群馬県館林市富士見町11-38
本社工場:群馬県館林市富士見町11-38 群馬工場:群馬県館林市下早川田町343-1 |