株式会社 歩設計
アユムセッケイ
2026

株式会社 歩設計

建設業界・設計業界
業種
建築設計
不動産/建設/建材・エクステリア/設備・設備工事関連
本社
岐阜
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

地域に密着した建築設計事務所として創業から40年以上、
建築設計デザイン、環境デザイン、工事監理、リノベーションを手掛けてきました。

住宅から事務所・工場・公共施設まで、
また木造、鉄骨、鉄筋コンクリート造まで、扱う建物は実に幅広いです。

設備設計も自社で行える体制を構築。
建築・設備・構造が調和のとれた計画を行い、
快適・安全でありかつクライアントの想いをカタチにする建物を創造します。

当社の魅力はここ!!

事業優位性

あらゆる建物を設計し、地域をより住みやすい街に。

住宅から公共施設、商業施設まであらゆる建物の設計を行えるのが当社の強みのひとつ。公共事業をベースにしながら、民間企業の社屋や個人宅、変わったところでいけば「お寺」など、幅広いジャンルの設計を手掛けています。特に近年は全国に展開する企業様の設計依頼をいただくなど、大手企業様からのご依頼も増加中。企業としての安定性は言うまでもありません。また、設備設計を自社で行うことができるのも強みのひとつ。地方の企業でここまでできるところは少ないです。最近では自社の太陽光発電設備を設計・導入しました。おかげで社屋は脱炭素を達成し、社用車は電気自動車の導入が一気に加速。SDGsの観点からも社会に貢献しています。

仕事内容

建物が建つまでの道筋を立てる仕事。

建築設計とは単に「図面を描く仕事」ではありません。お客様の想いを汲み取ってカタチにすることはもちろんですが、それ以外に法的に問題がないかを行政に確認し、予算的にどこまでできるかを判断し、最終的に実現可能なところに落とし込む。そうやって各所と様々な調整を経て、ようやく設計図面が出来上がるのです。単に製図をするだけであれば、オペレーターで十分。様々な調整をしながら、建つまでの道筋を立てる。それが当社の設計の仕事です。同じ建物を手掛けるわけではないので、考え方も進め方も毎回異なります。難しい面もありますが、飽きずに続けることができますし、あらゆる建物の設計ができる市場価値の高い人材に成長できます。

社風・風土

1人ひとりが無理なく働き続けられる環境を作っています。

年間休日は117日。夏季や年末年始の長期休暇もあります。月のお休みは基本土日祝。というか、日曜日以外は月4回と年間12日の選択休でいつ休んでも構いません(結果的に土曜祝日に休む人が多いです)。ですから友人や家族との予定も合わせやすいです。また資格の試験前などは2週間まとめて休むなども可能。残業も1日1時間程度です。なぜこのような体制が築けるかというと、会社が全員でチームとして業務にあたっていたり、公共の案件については、社内の業務量に合わせて受注することで、スタッフが無理して働かないといけない状況を回避しています。社員1人ひとりを大切にする会社なので、無理なく、末永く働き続けることが可能です。

会社データ

事業内容 <あらゆる建物を設計>
住宅、店舗、ビル、マンション、工場、病院などあらゆる建物の建築設計デザイン(意匠設計・建築計画)、環境デザイン(建築設備設計・省エネ計画等)、工事監理、リノベーション(増改築設計・耐震設備改修設計・耐震診断・リフォーム)を行っています。

<設備設計が行える会社>
建築設計だけでなく、自社で設備設計まで行っています。これによりお客様は建築と設備で別の業者に声をかける必要がありません。1社にまとめることでコストも抑えられ、建物と調和した設備の設計を行うことができます。

岐阜県内で建築設計と設備設計を行える会社は少なく、それゆえ多くのお客様から信頼をいただいています。現在は岐阜県、愛知県を中心に事業を拡大中。お客様1人ひとりの想いを汲み取った設計を行い、地域社会の活性化に貢献していきます。

<少数精鋭で意思疎通がしやすい環境>
従業員は全部で24名。少数精鋭だからこそ1人ひとりのスタッフを理解し、顔を見ながら会話ができる環境です。おかげで意思疎通も図りやすく、チームワークは抜群。それぞれがプロとして自分の職務を全うしつつ、困った時は支え合う風土が根付いています。

<勉強会や資格取得サポートも>
週に1回社内で勉強会を開催したり、外部の勉強会にも参加したりしています。残業を少なくしているので、資格取得をしやすい環境を整えています。
設立 2003年7月 ■創業:1982年
資本金 1000万円
従業員数 24名
※会長、社長をはじめとした業界の先輩の仕事を見られるだけでなく、一緒に仕事をできる環境です。技術、考え方でも大きな学びにつながります。
代表者 代表取締役 社長 吉田 和也
事業所 岐阜県岐阜市黒野南3-80
売上高 1.8億円(22年11月期)、1.4億円(21年11月期実績)、1.1億円(20年11月期実績)
建築設計の仕事は、なくならない 1960年代の高度成長期に建てられたビルやマンションは耐用年数の限界を迎えつつあり、今後リフォームや新たな建設のニーズは発生し続けます。建物が存在し続ける限り、私たち建築設計の仕事がなくなることはありません。実際にコロナ禍においてもほとんど影響を受けることなく、多くのご依頼をいただきました。一方で少子高齢化の影響を受け、建設業界では人材が不足しており、特に経験のない若手人材が登用されるチャンスは拡大しています。建築設計を通して地元・岐阜の街づくりに貢献する仕事をしませんか?
当社が手掛けた案件の紹介 近年は官公庁案件で高い評価を頂き、学校の改修工事などの「設備設計」案件も順調に受注。地域を支える公共施設の改修は国・県・市共、施設の長寿命化を方針とする中、今後さらにニーズは拡大します。

学校を主とする水回り・空調・エネルギーなどの設備設置、改修に向け、設備工事単独の設計も扱います。一方で、この設備設計に対応できる人材は人不足が深刻ですが、歩設計では設備設計人材の育成にも力を入れていおり、当事務所の業績拡大を押し上げています。
当社の強みと実例 企画・デザインのみならず、暮らしやすさに向けて、技術・機能を加え、提案が出来るのは、当社の強みの1つです。先日も、当事務所独自のアイディアで地熱を利用した換気システムを提案しました。

通常は壁に穴を空けて、地熱を配管で取り込むが、床のスリットから直接取り込む事で、夏はより涼しく、冬はより暖かく室温をコントロール。数値による検証も完了しました。
【先輩の声】入社2年目24歳/新卒 私が会社を選ぶ際重視していたのは、「スポーツを続けられるかどうか」です。学生の時に始めて約10年。これからも続けるにあたり、この業界の残業の多さや休日の数などはどうしても壁になりました。
そんな中で会った当社は、まず私の話に耳を傾けてくれました。柔軟な働き方も導入していて、「それ、続けられるよ」と言っていただけたのが入社の決め手です。
自分の生活を犠牲にしてやりたい仕事をやるか、仕事を諦めてスポーツを続けるか、本当に迷いましたが、両立することができています。
今は図面の書き方を学びながら、1級建築士の勉強も行っています。もちろん、勉強も時間に追われることなくできていますよ。
【先輩の声】入社4年目25歳/中途 建築に興味を持ったのは小学6年生の頃。実家が新しく家を建てたのですが、母が「使い勝手が悪い」と不満を漏らすのを聞いて「せっかく買った家の居心地が悪いのはいやだな…」と思ったのがキッカケです。そこから建物や建築設計の仕事に興味を持ち始めました。
短大卒業後、地元を離れて愛知の会社に入社。しかしそこでは設計の仕事に関わることができず、1年で転職を決意しました。当社に決めたのは「地元に帰りたい」「設計の仕事がしたい」という思いが叶えられそうだったから。実際に設計職として採用いただき、子どもの頃からの夢を実現させることができました。
入社して最初に担当したのは、ウチの事務所の増築部分の設計。自分が働く場所を自分で設計できるなんて思ってもみませんでしたし、自分たちが使う場所ですから、実際に使い勝手なども想像しながら作成することで大変勉強になりました。自分が設計した建物の進捗や完成を見にいくことができるのも、地元勤務ならではですね。現在は一級建築士の資格取得を目指して勉強中。早く取得して一人前の設計士になりたいです。
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