業種 |
鉄鋼
金属製品/機械/プラント・エンジニアリング/半導体・電子部品・その他
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本社 |
兵庫
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特殊溶接・溶射、機械加工などの独自技術を武器に、大手鉄鋼メーカーと緊密な協力関係のもと、産業界の原点を支えている企業です。
<事業内容>
【鉄鋼事業】…大手鉄鋼メーカーの工程ライン管理をはじめ、溶接、機械加工、設備保全、検査工程等
【製造事業】…溶接・溶射による製品の表面改質、機械加工等
その他にも新技術の開発や海外進出にも力を入れており、時代のニーズに合った幅広い事業を展開しています。
大阪富士工業は鉄鋼事業から始まり、「肉盛溶接・溶射」などの表面改質技術を保持し、幅広く事業を拡大してきました。69年間に渡って貫いてきた“高い技術力”と“誠実さ”により、現在は製鉄メーカーにとどまらず電機・重工・製紙・IT関連企業など多方面に進出しています。また、“人と人とのつながり”を大切にしており、協力会社の方々や従業員との深い“つながり”が事業推進の原動力となっているのです。新たな取り組みとして、営業力の強化、表面改質の新技術である「レーザークラッディング」の研究、ベトナムへの海外進出を行い“時代とともに成長する企業”を目指します。
当社では社員の“考える力”を養うため、若手にも重要な仕事をどんどん任せています。裁量権が大きいことも当社の特長です。実際に、入社2年目で製鉄所内の設備設計を任された社員もいるほど!仕事を通して“自ら考え行動する”ことで、次のステップへと成長することができる環境なのです。さらに、上下の風通しもよく、新しい提案を受け入れてもらいやすい社風です。周囲の上司・先輩も挑戦する意欲のある人をサポートし、チャンスを与えています。
国内トップレベルを誇る溶接技術をはじめ、最新鋭機器を活用した溶射技術などは当社の開発部門が日々研究を進め、数々の特許を取得しています。国家プロジェクトであるSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)にも参加しており、現在は次世代を見据え、肉盛溶接・溶射に次ぐ新たな表面改質技術であるレーザークラッディングに関して大阪大学と共同研究を行い、技術力を磨いています。また、品質管理の国際規格「ISO」の取得を積極的に行っており、中には「JIS Q 9100航空宇宙品質マネジメントシステム認証」を取得している工場もあるなど、技術・品質面でお客様の信頼獲得に邁進しております。
事業内容 | ■高炉メーカーの鉄鋼工程作業
■製鉄、製紙分野などの産業機械への特殊溶接 ■製鉄設備、航空機、発電設備、半導体などの産業機械への溶射 ■機械加工 ■スライシング加工 ■製鉄関連、産業機械分野におけるエンジニアリング |
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設立 | 1955年3月19日 |
資本金 | 9,447万円 |
従業員数 | 2,133名(2024年4月現在) |
売上高 | 239億円(2023年度) |
代表者 | 代表取締役社長 大島大 |
事業所 | 兵庫、大阪、和歌山、岡山、愛知、千葉、茨城、新潟、東京 |
主要取引先 | 日本製鉄株式会社、JFEスチール株式会社、株式会社神戸製鋼所、三菱重工業株式会社、川崎重工業株式会社、王子製紙株式会社 他 |
企業理念 | 『私たちは人と人を結び、社会に求められる独自の技術を創造し、時代とともに成長する企業です。』
鉄鋼事業をはじめ、当社を取り巻く、環境変化のスピードは速まっています。その中で、常に成長し続けるために、社会に求められる独自の技術を創造し、時代の変化に柔軟に対応することが重要と考えます。 |
福利厚生 | 社会保険完備、独身寮、クラブ活動、住宅手当、退職金制度、共済会制度、財形貯蓄制度、資格取得支援制度、じゃらんコーポレートサービス |
研修制度 | 入社前の内定者研修、入社1年後の新入社員研修、4年目までの若手社員研修、中堅クラス対象の3年目キャリア研修、管理職クラス対象管理者研修を用意しています。
特に1年目は現場でのOJTと並行して3か月に一回フォローアップ研修や面談を実施し、社会人としてのスタートを会社が支えます。 |
クラブ活動 | 本社には卓球部や野球部、鹿島支店にはサッカー部、水島支店には野球部と、当社はクラブ活動がとても盛ん。休日も社員同士が集まり、楽しんでいます。もちろん、これだけに限らず皆さんが新たにクラブを立ち上げることも可能です。 |
安全第一 | 仕事では危険を伴うこともあります。当社は創業以来『安全』対策を行い、意識の徹底を図っています。また、社長自ら「安全確認パトロール」を行い、全国の各支店、事業所を回り、安全を呼びかけています。 |
【WEB開催】 | 一部選考はWebでの開催のみとなります。
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