私たちは、他のメーカーが扱っていない、落下傘(パラシュート)や救命胴衣等各種救命装備品を創業以来84年間の長きにわたり、研究・開発・製造・販売し続けているメーカーです。特に主力の落下傘はじめ製品のほとんどが「人命」に直結するため、「失敗は許されない」という観点から「絶対品質:製品に起因する死亡事故“0(ゼロ)”の継続」というテーマを全従業員が認識し、常に「安全性、耐久性、操作性」を追求しています。
私たちは、他のメーカーが扱っていない、落下傘(パラシュート)や救命胴衣等各種救命装備品を創業以来84年間の長きにわたり、研究・開発・製造・販売し続けているメーカーです。特に主力の落下傘はじめ製品のほとんどが「人命」に直結するため、「失敗は許されない」という観点から「絶対品質:製品に起因する死亡事故“0(ゼロ)”の継続」というテーマを全従業員が認識し、常に「安全性、耐久性、操作性」を追求しています。
社会を取り巻く環境は絶えず変化を続け、ITを中心に産業や技術の動向も絶えず移り変わり、経済のグローバル化も進展しています。お客さまに求められる製品クオリティについても、より高性能、より高品質、より高精度が求められています。当社は高い技術力と独自のノウハウを誇りとしていますが、「これで良い」というゴールはありません。今後もお客さまの満足を実現するため、「いかにニーズを引き出すか」を重要な経営テーマに掲げ、藤倉航装にしかできないモノづくり、時代のニーズに応えた事業展開を進めていきます。そのためには優れた人材の育成こそが、当社発展の最大のカギとなると考えています。
当社は、主要顧客が官庁中心であり、強固な経営基盤や豊富な取引実績、充実した研究開発体制を有する数少ない中小企業であると自負します。従業員数200名以下の規模ということもあり、お互いの「顔」が見える風土も特徴の一つです。性別を問わず職場定着率も高く、特に女性にとっては、子育て後の復職率も高く、とても働きやすい環境だと自負しています。当社は2039年に創業100周年を迎え、その時点で、当社の中核を担っていらっしゃるのは今後入社される皆さんであることは間違いありません。社内外で円滑にコミュニケーションを取り、常に新しいことにチャレンジし続ける。そんな人材を歓迎します。
事業内容 | 【営業品目】
航空機装備品 航空機乗員用保安具 海難防止用具・保安具 宇宙科学観測用具 |
---|---|
設立 | 1939年10月 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 200名 |
売上高 | 3,083百万円(2022年3月時点) |
代表者 | 代表取締役社長 長井 弘 |
事業所 | 【本社】
東京都品川区荏原2丁目4番46号 【船引工場】 福島県田村市船引町船引字卯田ヶ作115-25 【技術センター】 福島県田村市大越町上大越字後原10-71 【グループ会社】 株式会社フジクラ 藤倉コンポジット株式会社 藤倉化成株式会社 |
沿革 | 昭和14年(1939) 藤倉航空工業株式会社 創業
昭和15年(1940) 落下傘の大量生産開始 昭和20年(1945) 藤産業株式会社と商号変更。民需品の生産に転換 昭和27年(1952) 行橋に落下傘整備工場開設 昭和30年(1955) 空挺用落下傘(55式)・行橋工場閉鎖 昭和31年(1956) 落下傘を本格的に生産再開 昭和34年(1959) 藤倉航装株式会社と商号変更 昭和35年(1960) 耐水服・耐寒服・60式空挺用落下傘 昭和43年(1968) 米アービン社との技術提携(現エアボーンシステム) 昭和53年(1978) 社屋の改装 平成2年(1990) 船引工場操業 平成4年(1992) 船引工場第2期工事完了 平成5年(1993) 倉庫棟工事完了 平成7年(1995) 風洞試験棟工事完了 平成11年(1999) エアズール社との技術提携 平成12年(2000) JIS Q 9001認証取得 平成22年(2010) エアテック社との技術提携 平成22年(2010) 小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から帰還(弊社製パラシュート使用) 平成25年(2013) 超薄膜高高度気球の到達高度が世界新記録樹立 平成26年(2014) 13式空挺傘納入 平成30年(2018) 小型回収カプセルが国際宇宙ステーションから帰還(弊社製パラシュート使用) 令和3年(2021) 技術センター操業 令和4年(2022) JIS Q 9100認証取得 |
ホームページ | https://www.fujikura-parachute.co.jp/ |