株式会社ハイシンクジャパン

親会社の信華信は、中国におけるソフトウェアのオフショア開発額で業界トップクラスのIT企業です。顧客の9割以上を日本の大手企業や自治体が占めており、クライアントへの新技術提案、システム提案などの渉外業務を行っています。そんな親会社の大規模かつ高品質なソフトウェア設計や開発技術力と当社の上流工程対応力・マネジメント力を融合し、中国の最先端応用技術を積極的に取り入れていくスピード感が当社の強みです。グローバリゼーションが当たり前の時代になってきた昨今、当社ではコスト面および品質面で優位な海外の製造能力を活用するだけでなく、今後も親会社と双方の能力を融合・最適化し、グローバルな視点を常に意識し続けます。

中国と日本のソフトウェア開発の懸け橋となり、最新の情報システムのさらなる研鑽を行うことが当社の役割です。金融機関や公共機関をはじめとする日本の大企業のシステム開発を行っており、企画・立案段階といった上流工程から関わることも多いです。当社の技術者が橋渡し役となってグループの豊富な人材を活用することにより、お客様の多様なニーズに対応する中国オフショアの有効活用を推進しています。現在、当社スタッフの約3分の1が日本人で、中国や台湾、韓国、マレーシアのスタッフと共に働いています。国籍はさまざまですが、日本語が堪能なスタッフばかりなので語学の面で心配することはありません。

当社では、文化や価値観が違うさまざまな国籍のメンバーが在籍。その違いからお互いが刺激しあい、日々成長しています。また中国籍のメンバーはノリも良く、仕事はもちろん、打ち上げやイベントなどでは、日本人では探せないような良い店に連れてってくれることも。そんな交流があるからこそ、社内ではファミリーのような優しさや温かみのある雰囲気のなかで仕事ができます。仲が良く楽しいところもありますが、仕事ではお客さまのために、ある意味ドライやシビアにもなります。どうしたら課題が解決できるのか、プロジェクトが遂行できるのか。仲間と一緒に考え、意見を出し合い、ともに成長しながら次を目指せる社風が当社最大の魅力です。