丸森町は宮城県の南端に位置し、阿武隈川が町の北部を流れ、阿武隈渓谷県立自然公園など豊かな自然に囲まれています。私たち丸森町役場は、町民の生活を守るための環境整備やさまざまな行政サービスの提供、教育、福祉に関する業務を行っています。また、災害や台風などの自然環境の変化にも対応できるような、より安全で住みやすいまちづくりを目指しています。
丸森町では、まちづくりにおける基本方針として、8つのテーマを掲げています。【教育】【健康】【自然】【観光】【移住】など様々なテーマの共通点は、”次世代へのつながり”です。特に教育は、『ふるさと丸森を愛する心を育てるとともに、高い学力を身につける教育環境の整備により、世界に羽ばたく意欲ある人材と町外へ発信力のある人材、地域の活力を担う人材と組織の育成』を町の重点戦略の一つに掲げています。ICT教育環境整備事業やまちづくり人材育成事業など、自然豊かなこの町に暮らすすべての人々と地域が輝き続け、一人ひとりが郷土を愛する心を持ち、ともに助け合い、世代を超えて未来に続く豊かで元気な町を創ります。
丸森町は宮城県の最南端に位置し、南西は福島県と隣接しています。町の北西部を東北第二の大河である阿武隈川が貫流し、その流域と支流河川の流域一帯が平坦地を形成している一方、南東部、北西部、阿武隈川山脈の支脈に囲まれた盆地状の町です。優れた自然環境を有する阿武隈川流域やその支流域には貴重な植生軍や奇岩等があり、昭和63年には阿武隈渓谷県立自然公園に指定されています。
丸森町では、『人と地域が輝き 豊かで元気なまち・まるもり~一人ひとりの“郷土愛”で未来につなげるまちづくり~』を将来像とする、第五次丸森町総合計画に基づき、(1)「丸森で活躍する人を育てる」(2)「地域が元気な丸森をつくる」(3)「丸森で暮らす人を増やす」の3つの重点戦略を掲げながら、世代を越えて未来へとつながっていくまちづくりを推進しています。人材育成に加えて、地域の特徴を活かした6次産業化の推進と丸森ブランドの創出により「儲かる農業」の推進や、地域性を活かし、多様なニーズに応じた住環境提供による、移住・定住を促進を行っています。未来に向けて、町民と行政がともに創造するまちづくりを目指しています。
事業内容 | 丸森町の町民の生活を守るために必要な諸手続きやサービスの提供
教育、福祉などの行政サービスの提供 都市整備、環境整備、各種施設の運営など |
---|---|
設立 | 1954年 |
資本金 | 地方公共団体のためなし |
職員数 | 265名(令和5年4月1日現在)
※正規職員数(ほかに会計年度任用職員約74名) ※うち病院正職員数62名(ほかに会計年度任用職員約13名) |
売上高 | 地方公共団体のためなし |
代表者 | 町長 保科郷雄 |
事業所 | 【役場】
宮城県伊具郡丸森町字鳥屋120番地 【丸森病院】 宮城県伊具郡丸森町字鳥屋27番地 |
ホームページ | https://www.town.marumori.miyagi.jp |