これが私の仕事 |
入院中の患者さまから地域の患者さままで幅広く! 私は城西大学卒業後、亀田総合病院で薬剤師レジデンシープログラムの研修を行いました。 2年間の研修終了後は、亀田クリニックの所属となり、リウマチ膠原病アレルギー内科や消化器内科の医師診察前に薬学的評価を行う免疫薬剤師外来やPET(Positron emission tomography:陽電子放出断層撮影 )業務、外来調剤を行っています。また、亀田クリニックの患者さまだけではなく、亀田総合病院から自宅退院もしくは在宅導入される患者さまを対象とした移行期の薬学的管理や亀田ファミリークリニック館山の医薬品安全管理担当者・麻薬管理者として薬品管理を行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
患者さま個々に合わせた薬物治療! 入院中や外来および地域の患者さまは様々な薬学的問題を抱えています。多くの患者さまは新しく始める薬物治療に対して、不安を抱かれることが多いです。そのため、患者さまのバックグラウンドや薬物治療に対する価値観を明確にするSDM(Shared decision making:共同意思決定)を行い、患者さまに適した薬物治療の処方提案を行っています。SDMを行うことで、患者さまと共に薬学的問題の解決や、薬物治療が奏功したことで感謝された際はとても嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
臨床・教育・研究の3本柱 「臨床」として当院は南房総を広くカバーしており、全35科の診療科があり、幅広い疾患の薬物治療が行える総合病院です。「研究」としては多くの薬剤師が学会発表や論文投稿を行っており、それぞれの専門性を活かして様々な臨床研究が行われています。「教育」としてはメンターメンティー制度が導入されています。亀田総合病院は臨床・教育・研究の3本柱がベースとしてあり、さらに専門的な臨床における幅広い知識と技術を他職種のもとで横断的に教育を受けることのできる薬剤師レジデントがあります。専門的な知識と技術を経験することで、自身の目指すべき薬剤師像に近づくことができると思います。 |
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これまでのキャリア |
1年目~2年目:亀田総合病院 卒後研修センター 薬剤師レジデンシープログラム
3年目:亀田総合病院 薬剤部・亀田ファミリークリニック館山 医薬品安全管理責任者 兼務
4年目:日病薬病院薬学認定薬剤師 |