■トヨタの新車および中古車の販売
■自動車の点検・整備・修理
■保険代理業
幅広い取り扱い車種とサービスで、お客様に「クルマのことなら全て任せて頂ける」事業を展開。細かなフォロー活動で堅実な実績を挙げ続けています。
■携帯電話の通信事業
2016年の国内新車販売台数は、およそ497万台。この数字、最盛期の1990年には実に800万台近くをマークしていました。単純に考えても、マーケットは当時の60%程度に縮小しているのです。にもかかわらず当社の事業規模は、ここ15年間で倍近くまで成長しています。この「矛盾」は、どこから生まれているのでしょう。答えは「クルマ関連マーケット」にあります。新車販売マーケットが6兆円規模であるのに対し、中古車販売は4.5兆円、自動車保険は3.6兆円、カー用品で1.4兆円。点検・修理市場は5.5兆円にもなります。実はこれら関連市場での売上高拡大が、鳥取トヨタの成長を力強く牽引しているのです。
国内自動車マーケットのうち、トヨタは46%のシェアを占めています。しかし点検・修理のシェアはその半分しか獲得できておらず、自動車保険も20%ほどのシェアに留まります。これは逆説すれば、これまでトヨタの販売事業は新車に偏重しすぎていた、ということ。圧倒的なマーケット占有率があればこそ、その関連市場は「大きな伸びしろ」となるのです。特に定期的なコンタクトが必要な車検・点検サービスへの注力は、お客様の買い替え時期のニーズを正確に把握する「データベースマーケティング」へと繋がり、新車販売にも相乗効果を与えます。短期的に「売る」戦略ではなく、長期的なワンストップ戦略で、当社は成長し続けています。
もちろんワンストップサービスを提供していくには、技術や保険に関する知識など幅広いノウハウが必要です。その「知識の共有」のため、当社では毎週テーマを設定しての勉強会やロールプレイングなどを実施。またなかなか前に進まない案件の対策を営業のみならず全部門で協議し解決していくなど「全社で教え学びあう」環境が根付いています。こうした人材育成の体制が、幅広い展開の原動力。ここ鳥取県は交通の便から自動車の需要が高く、一家で複数台を所有するのが当たり前の「チャンスが大きな」マーケット。お客様のカーライフ全てを支えるノウハウを蓄積することで、あなたは「地域に欠かせない存在」として、長く社会に貢献できるのです。
事業内容 | ■トヨタの新車販売
…トヨタブランドとレクサスブランドで事業展開。トヨタブランドはトヨタ4系統の販売チャネルの中でも最も取り扱い車種が多く、お客様に幅広い提案を行える事業部門です。 ■トヨタの中古車販売 …中古車販売部門は社内の成長株のひとつ。2002年に比べて、その販売額は206%という高水準の展開を見せています。 ■自動車の点検・整備・修理 …こちらも「サービスの一環」として認識されることの多い事業ですが、ここ15年間の成長率は140%にものぼります。 ■保険代理業 …同じく成長率は211%。新たな当社の事業の柱のひとつです。 ※当社の事業の最大の特徴は、これら複合する自動車関連サービスを「ワンストップで」顧客に提供し、シナジー効果を最大限に活用している点にあります。新車販売を契機とし、点検・整備で継続的に顧客管理。そのデータベースに基づいた的確な提案が、当社の大きなアドバンテージとなっています。またトヨタブランドの車、ほぼ全てを網羅する商品層の厚さも強み。お客様のファミリーに向けて、あらゆるクルマに対するニーズを細かくフォローする体制が、堅実な成長へと繋がっています。 |
---|---|
設立 | 昭和22年4月10日 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 138名 |
売上高 | 98億円(令和6年3月期) |
代表者 | 取締役社長 米原 良 |
事業所 | 本社/鳥取県鳥取市天神町3
鳥取店/鳥取市天神町3 千代水店/鳥取市千代水2-15 倉吉店/倉吉市海田東町415 米子店/米子市東福原2-1-22 米子東店/米子市二本木495-2 レクサス鳥取/鳥取県鳥取市天神町28-1 |