\ビットのポイント/
★高精度工具の製造メーカー
★ものづくりの"原点"
★オンリーワン技術
ものづくりに欠かせない生産機械に使われる
高精度工具、主に「刃物」の開発・製造を行っている私たち。
オーダーメイドがほとんどで、工具の種類は数千にも及びます。
切る・削る・砕くなどの加工をコントロールする重要な工具。
私たちが作った「オリジナル刃物」の高精度工具が、世の中の様々な製品を生み出しています!
特殊機械刃物――聞いたことのない方がほとんどだと思います。ですが、実はみなさんが毎日使っているスマートフォンや電化製品、時計・自動車などの製品をつくるのに欠かせないものなのです! 先端製品の心臓部の部品になればなるほど、特殊な形状や難しい加工になります。それを支えるのが、この「特殊機械刃物」。高度なものづくりを根底から支える、なくてはならないもの。製造のプロしか知らないもの。さらに、ほとんどがオーダーメイド。ビットは自動車、食品、医療、ITなど世界中のあらゆる業種の生産工場に、刃物を通してオンリーワン技術を提供し、高精度な製品を生み出すお手伝いをしている会社です。
わくわくして、仕事とプライベートを充実させる環境を整えている当社。毎年、平日に1週間の休暇が取れる「リフレッシュ休暇制度」の取得率は、パートさんも含めて100%! 旅行に行ったり、趣味に没頭したり、家族サービスに費やしたり、普段できない整理整頓に当てたり、各自、自由に活用しています。また、老後の備えに、iDeCO+で個人年金に会社が拠出。厚生年金だけでなく、個人年金も会社が応援します!これらの取り組みにより、2020年には経済産業省より「健康経営優良法人2020」として企業認定されました。これからも、ワークライフバランスが充実した職場の環境整備に取り組んでいきます。
当社は社員の成長を大切にしています。新人、1人前、中堅、幹部の各ビジョンがはっきりしているため、新入社員の方も迷わず、仕事に集中し、成長できます。経営理念になっている「のびのびすくすく成長支援制度」は、きれもの支援制度を中心に、ステップアップ制度・報酬制度・教育制度の4つが互いに連動しあっています。 きれもの支援制度は成長目標を設定し、継続的にPDCAサイクルを回し、部下と上司が共に成長していきます。 どこに向かってステップアップすればいいのか、明確に定め、教育計画が立てられます。外的報酬(賃金)・内的報酬(わくわく仕事ができる仕組み)も体系化されていて、とても、わかりやすい仕組みです。
事業内容 | ●切削工具・耐磨耗工具の設計・製作・開発・販売
●精密部品の切削・研磨加工 ★『高精度工具』とは? 一言でいえば、モノづくりの加工の上で必要な「刃物」などの工具。 いわば、モノづくりの「原点」です。 私たちが製作した精密工具を使うことで、様々な素材を「切る」「削る」「砕く」「穴をあける」「打ち抜く」といった加工ができ、あらゆる部品や製品が生まれていきます。 この高精度工具の製作には、プロフェッショナルな技術が必要なのです。 ★高精度工具はどんな業界で使われている? ・精密な自動車部品の切削カッター ・発電機タービンの旋削バイト ・電池パックのパンチ ・ペットボトルをリサイクルする粉砕刃 ・レトルトパウチの切断刃 ・発電所の接点電極 まだまだ、ホンの一部ですが、上記のような幅広い産業を支えています。 |
---|---|
設立 | 1959(昭和34)年 創業
1965(昭和40)年 設立 ●創業60年! ★創業以来、約半世紀にわたり一貫して高精度工具の『多品種少量生産』を行ってきました。 今まで培ってきた技術をベースに、これからも技術革新を進めていきます。 |
資本金 | 3000万円 |
従業員数 | 32名(うち時短社員3名)
平均年齢35歳 *20歳代社員13名 (社内の約40%は20代です!) |
売上高 | 3億7000万円(2023年9月) |
代表者 | 代表取締役 柳沢 哲也 |
事業所 | 〒370-2322 群馬県富岡市岩染343 |
主要取引先 | 勝山精機株式会社
東芝マテリアル株式会社 株式会社サンワ トーカロ株式会社 三晃精密工具株式会社 ほか 各メーカー・商社120社 |
【経営理念】 | 「きれものづくりで公器となる」
わたしたちは、ものづくりに欠かせない、工業用の刃物をつくっていますが、 き 切れる ながもちを 創造する技術 をつくる れ 連携し 共に支え合う組織 をつくる も もっとよく より改善を 永続する仕組み をつくる の 伸び伸び すくすくと 成長する人財 をつくる このように、ただ単純に、刃物=きれもの をつくっているだけでなく、 技術・組織・仕組み・人財をしっかりとつくり上げることを通して、 「社会に役立ち、必要とされる企業・人財になり、社員とその家族が幸せになる!」 ことを目指しています。 |
沿革 | 1959年11月 川崎市下丸子に柳澤工業を創業
バイト鍛造工場として、火造りの鍛冶屋からスタートする 1965年05月 柳澤工業株式会社を設立 資本金25万円 1970年10月 バイト仕上げ加工に着手 社内一貫生産体制が実現 1973年11月 群馬県富岡市上高瀬に鍛造工場を新築 大量生産体制が整う 1975年11月 川崎工場を群馬県富岡市に移転 特殊バイト分野に進出 1982年06月 精密研削盤を導入 高精度工具を手掛けはじめる 1984年12月 富岡市内匠に研磨工場を建設 精密部品の加工に着手 1999年09月 現代的な新工場を富岡市岩染に建設 本社工場と内匠工場を合併し、更なる飛躍を期す 1999年09月 柳澤工業株式会社を株式会社ビットに商号変更 ビット(Bite)とはバイトの意 2001年04月 受発注システム導入 工程管理を強化し、生産の合理化を追求 2005年03月 検査室増設 最先端のCCDカメラ付画像測定器を導入 2007年09月 資本金を2,500万円に増資 更なる安定経営に寄与 2008年08月 本社工場の隣に第二工場を新築 精密研磨加工工場とする 2013年02月 ISO9001(国際標準化機構 品質マネジメントシステム)認証取得 2018年03月 第一工場・事務棟増築 レイアウト変更を行い、高効率生産を実現 2019年11月 会社創業60周年 ビット誕生20周年 記念行事開催 2020年03月 「健康経営優良法人2020」として、経済産業省より企業認定 2022年03月 資本金を3,000万円に増資 |
【全社員経営】 | ◆ビットの「全社員経営」
ビットでは毎月1回、全社員で業務改善会議を開催しています。そこでは前月に立てた目標の達成状況、不具合、ヒヤリハットなどを上司とチェックシートにて確認します。また、業務改善点や現状の問題点の発表や話し合い、5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の発表を行っています。 月々の改善活動を踏まえ、年1回の経営計画会議で成果を確認し、次期の経営計画をバランススコアカードを用いて、社員全員で意見を出し合い考えていきます。 全社員主役の経営スタイルをとっています。 当社では、「ビットウェイ」という業務指針書の中で、 □経営理念 きれものづくりで公器となる □経営方針 より良いものづくりの追求 □経営指針 社員の幸せの追求→高付加価値経営 これらを掲げ、なぜ働くのか、どのような仕事のやり方をするのか、その結果どうなるのかを明確にし、全社員で同じ方向を目指して業務に取り組んでいます。 |
【将来ビジョン】 | みなさま、こんにちは。
代表取締役の柳沢哲也です。 ビットでは、20年後の将来ビジョン 「オンリーワン技術を保有する技術提案開発型企業」 を掲げ、その実現を目指しています。 それを確実にするため 1.技術力の向上 2.生産設備の増強 3.職場環境の改善 4.社員待遇の向上 5.新人教育・研修の充実 をしっかりやっていくことを 社員のみなさまと、これから入社するみなさまにお約束しています。 |