カタログ、チラシ、包装用紙、紙袋、お菓子の箱など、当社はあらゆる紙を扱う“紙の専門商社”です。製紙メーカー、印刷会社、出版社、紙袋会社、小売業者など、さまざまな業界の方と接することで、「紙を作る人/紙を使う人」それぞれのニーズを把握し、双方にメリットのある紙の流通を心がけています。業界屈指の保管能力を誇る新木場の自社倉庫で在庫を管理し、関東一円に商品を提供しています。
当社では紙の保管場所と流通拠点として、3500トンという業界屈指の保管能力を誇る配送センターを新木場に構えています。最新技術を駆使した自動ラックの倉庫では、バーコードによって在庫が管理され、ワンタッチでスピーディーに紙を入出庫することが可能。倉庫としての機能だけでなく、紙の加工機能も備えています。配送センターで保有・管理する紙は、関連会社の昭和配送株式会社によって関東一円に出荷されます。巨大な倉庫を中心としたデリバリーシステムにより、紙の保管から配送まで一貫して行えることが当社の強み。幅広い品揃えと細やかな在庫管理によって、迅速かつ確実に商品をお届けしています。
新たなメディアやツールが登場するたびに「ペーパーレス」が叫ばれます。たしかに使われなくなる紙もありますが、新たな用途で使われる紙もあり、紙がなくなることは決してありません。変化し続ける時代の中で紙の新たなニーズを発見し、用途に適した紙を提供していくことが私たちの使命。そのためにも当社は持続可能性を重視し、木材の生産地が適切に森林管理されていることを証明するFSC(R)認証を2004年に取得しました。FSC(R)が認証した商品を消費者が購入することで、計画的に植林された森林が増えていくという取り組みであり、当社ではFSC(R)認証の紙を積極的に取り扱うことで、地球環境保全の活動を支援しています。
ビジネスで高いパフォーマンスを発揮するには、仕事のオン・オフの切り替えが大切だと私たちは考えています。オンの面では、効率的に仕事ができるように本社のIT化を進め、機能的かつ快適なオフィス環境を整備。ITを駆使して密度の濃い仕事をした後は、しっかり心と体を休めていただきたい。そうした思いから当社では、社員に保養所の利用を推奨しています。オーシャンビューが魅力の高級コンドミニアム・鴨川グランドタワーや、リニューアルして生まれ変わった軽井沢の昭和山荘など、都内からアクセスしやすい宿泊施設と提携しているので、ぜひ福利厚生としてご利用ください。充実した余暇を過ごすことが、明日への活力につながるはずです。
事業内容 | ◆紙の販売(卸)、包装用資材の販売(卸)
◆紙製品・事務用品・加工紙・紙器・化成品の販売 ◆貸室業 |
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設立 | 1939年12月 |
沿革 | 1939年12月 協成商事株式会社設立
1942年7月 富士興業株式会社に社名変更 1950年11月 株式会社昭和洋紙店に社名変更 1959年10月 日本橋両国から現在地に移転、本社ビル竣工 1964年11月 昭和配送株式会社設立 1965年11月 東砂配送センター開設 1968年10月 昭栄紙工株式会社設立 1973年11月 グリーンビルディング株式会社設立 1974年10月 江東営業所開設 1981年2月 板橋配送センター開設 同年9月 板橋支店開設 1988年5月 昭和紙商事株式会社に社名変更 同年12月 有限会社宏大商事設立 1996年8月 江東営業所と東砂配送センターを新木場へ移転 2003年5月 新本社ビル竣工 2004年7月 FSC(R)/CoC認証取得 2009年8月 昭和配送と昭栄紙工を合併し、昭和配送株式会社とする 2020年11月 昭和配送とグリーンビルディングおよび宏大商事を合併し、昭和配送株式会社とする |
資本金 | 8000万円 |
従業員数 | 42名(2023年4月現在) |
売上高 | 103億円(2023年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 大辻 智 |
事業所 | ◆本社/東京都中央区東日本橋2-27-6
◆江東支店・新木場配送センター/東京都江東区新木場3-5-8 |
取り扱いメーカー | APP、王子製紙、王子エフテックス、王子マテリア、亰王、五條製紙、大王製紙、大興製紙、中越パルプ工業、TENTOK、特殊東海製紙、トライフ、日本製紙、日本板紙クレシア、日本製紙パピリア、兵庫製紙、北越コーポレーション、丸住製紙、三菱製紙、リンテック |
許認可(登録)番号 | FSC(R)認証・CoC認証(2004年7月取得) |
関連会社 | 昭和配送株式会社 |
企業ホームページ | http://www.showa-paper.co.jp/ |