これが私の仕事 |
清酒醸造における酵母や酵素剤の検討ならびに新商品の開発業務 研究所での私の主な業務としては、ラボスケールでの清酒醸造試験による、優良清酒酵母の選抜や、昨今の高温障害による米の溶解不足改善のための酵素剤検討などがあります。そこから得られた成果は、日本酒の醸造現場で活かされております。
また、研究所での私のもう一つの業務に、新商品開発や既存商品の改良があります。その中には約1年前にスタートした本社若手社員による新商品開発もあり、商品企画から酒質検討まで一連の業務を若手が中心となって進めております。
まだ入社3年目ではありますが、失敗を恐れず積極的に自分の意見を出し、各部所と連携しながら業務に取り組んでおります。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の新商品開発案が軌道に乗ったときの達成感 自分が担当している新商品開発の製造が決まったときは、大きな達成感を感じました。それと同時に、"ここからもうひと踏ん張りするぞ"という更に前向きな気持ちになりました。仕事をしていて目に見えた成果が表れる瞬間というのは、実際そう多くはありません。どちらかというと上手くいかないことの方が多いと思います。しかし、上手くいかない過程が長ければ長いほど、成功した時の達成感も大きいですし、自分の経験としても大きな財産になると思います。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
日本酒だけじゃない!多岐に渡る商品展開とチャレンジ精神溢れる企業風土 京都に生まれ、大学で日本酒の研究をしていた私が、就活の際に黄桜に辿り着くのは容易でした。そこから黄桜のことを調べていくうちに、1995年に誕生した京都で最初の地ビール"京都麦酒"シリーズやPOPなデザインが可愛らしい"LUCKY"シリーズなど、実は日本酒だけじゃない!黄桜の多岐に渡る商品展開に大変魅力を感じ、同業他社にはない競争優位性があると考えました。日本酒業界の伝統や文化を重んじつつ、新しいことにチャレンジしていく。そんな黄桜の企業風土に共感し、自分自身もその環境に身を置いて成長したいと思い、黄桜を志望するようになりました。 |
|
これまでのキャリア |
2022年入社。入社後研究所に配属され、現在まで清酒醸造における優良酵母・酵素剤の検討や新商品の開発等を行っております。 |