社会福祉法人 共生社キョウセイシャ
業種 福祉・介護
本社 茨城

先輩社員にインタビュー

あじさい学園 支援課
橋本 ゆきの(24歳)
【出身】筑波大学  芸術専門学群美術専攻 洋画コース 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 アートと福祉にたずさわれる
知的障がいのある方のアートは、個性豊かで、ストレートな絵が多いので、とても驚かされます。細かいところをしっかりと描く物事のとらえ方や、色調、構図なども味があって、不思議です。自分が勉強してきたアートは、テクニックや技法の知識を身につけるので、そういうアートとの違い、感性を感じています。魚の絵を描く人や、顔の絵をたくさん描く人もいます。色々な絵があるので面白いです。また、共生社のCDが制作されるにあたって、ジャケットのデザインをさせていただきました。表は、あじさいの花をイメージし、裏はあじさいクッキーを基にデザインしました。共生社の明るくあたたかい雰囲気を感じて、パステルカラーでカラフルに仕上げました。また、ミュージアムの管理や掲示物の作成も行っています。自分の学んだことを活かせる仕事です。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
心を和ませてくれる瞬間
ある方が、描いた絵を嬉しそうに見せてくれ、何色かに分かれた地層のような絵で、「ここは地面、ここは石、ここは花、ここは空」と説明してくれました。また、ある方は、塗り絵を一生懸命ぬって、「あげるね。」と持ってきてくれました。最初は、慣れない環境の中で緊張していましたが、そんなときに心を和ませてくれ、とても嬉しい気持ちになりました。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 雰囲気の良さ
わたしは、福祉の仕事にもともと興味がありました。でも、2,3社受けた中で、共生社の雰囲気はとてもおだやかで、でも明るく、良い雰囲気だなと感じました。説明会であじさいカレンダーの手刷りの印刷をさわったとき、インクがのっているあたたかみを感じたことや、人事担当の方の雰囲気も柔らかい感じで自分の感覚と合っていると思いました。
また、これまで自分がやってきたこと、美術の経験を活かせることも大きかったです。何らかの形で学んだことを活かせることが説明会や見学会を通してわかりました。
 
これまでのキャリア あじさい学園 支援員(35周年記念CDの制作、プライドの冊子のデザインなど)

この仕事のポイント

仕事の中身 趣味・プライベートシーンを楽しくする仕事
仕事のスタイル ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 新しいモノを生み出す力が身につく仕事
特に向いている性格 自分の個性やセンスを活かしたい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

採用面接のとき、福祉の勉強をしてこなかったことを不安に思ったのですが、面接官から「福祉分野の人でなく、他の分野の人たちが集まって欲しい」と言ってもらったことが、印象に残っています。現場に入れば福祉のことは学ぶことができる、という考えは私自身も今体験しながらほんとうにそうだな、と思っています。福祉以外の資格や、勉強してきた内容、色んな持っている物を活かせると思います。趣味や特技もアピールしながら、自分に合った場所を探してみてくださいね。

社会福祉法人 共生社の先輩社員

人とのふれあいが好きだから、大変なこともあるけど、毎日笑顔をモットーに

ベルあじさい学園 ショップ
綿貫 涼
東京家政大学 文学部 心理教育学科

毎日が新しく新鮮!18年間この仕事をして同じ日は1日もありません。

あじさい学園 支援課
和田 浩司
城西国際大学 人文学部福祉文化学科

利用者のみなさんに寄り添って43年。毎日元気をもらいます!

あじさい学園八千代
秋山 律子
東京家政大学 家政学部 児童科

利用者の方が楽しんで生活すること

あじさい学園寮
小池 悠樹
白鴎大学 経営学部経営学科

利用者のみなさんあってこそ、の仕事

あじさい学園 兼 あじさい学園ホーム支援課
中澤 大樹
明治大学 法学部 法律学科

栄養士と支援員。2重の喜びがある。

あじさい学園 支援課
小畑 陽子
東京農業大学 応用生物学部栄養科学科

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