大手自動車メーカーの2次サプライヤーとして、主にエンジン、ブレーキ、オートマチックトランスミッションなどに使用される部品を、材料から一貫して生産を行っています。また、国内9工場、1,500名、2,700台を超える各種生産設備を保有し、金属加工に必要なコア技術(冷間鍛造、プレス、切削、研削、放電加工など)を活かした高精度な製品実現を行っています。移動を楽しむ人々の笑顔を支える事業です。
鉄やアルミなどの材料は、生命維持に直結する重要保安部品などに形を変え、エンジン車(ICE)ハイブリッド車(HEV・PHEV)、燃料電池車(FCEV)や電気自動車(BEV)などに組み込まれ、その機能を果たし世界中の安心・快適なモビリティ社会を支えています。また効率的かつ安定した製造工程の実現に向けて、自社金型の設計・製作、専用設備開発へも積極的に取り組んでいます。豊富な加工バリエーションを活かし、市場ニーズに適合できる極限のモノづくりに挑戦しています。
金属加工分野においてその地位を確立し、月間約8,000万個の生産能力を有する事業所へと発展を遂げました。現代社会において、クルマは我々の生活に欠かせないモビリティツールとなり、60秒~90秒に1台の割合で完成車となり世界中で利用されています。
当社は、技術者や開発担当者だけでなく、管理やサポートを行う全ての部署が一丸となって、製品づくりに取り組んでいます。年齢や経験に関係なく、自由に意見を交わし、共通目標に向かって協力し合える柔軟な職場環境が特徴です。私たち一人ひとりの挑戦を支え、着実な成長へと繋がっています。
事業内容 | ■自動車用機能部品・自動制御機器部品の製造(金属加工部品) |
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設立 | 1972年6月 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 1000~3000人未満 |
売上高 | 269億円(2023年11月月期) |
代表者 | 代表取締役社長 加藤 真一 |
事業所 | ◆本社
岐阜県岐阜市鏡島中2丁目1番45号 ◆工場 国内9カ所、海外2カ所 ◆関連会社 株式会社Hozumi加藤精密、大連岐阜加藤精密加工有限公司 |
沿革 | 1944年 当社の前身にあたる加藤製作所創業、軍需用ネジの製造を開始
1947年 ミシン部品・電気器具用ネジ製造開始 1948年 愛知工業株式会社(現:株式会社アイシン)の協力工場になる 1969年 アイシン・ワーナー(現:株式会社アイシンパワートレイン部門)の協力工場になる 1972年 株式会社ギフ加藤製作所に改名 2002年 巣南工場、穂積工場隣接地に穂積第二工場を新設 2008年 中国大連市に大連岐阜加藤精密加工有限公司を新設 2015年 本巣工場、大連岐阜加藤精密加工有限公司の第2工場を新設 2018年 本巣工場敷地内に本巣第2工場を新設 2020年 海津工場を開設 2021年 大野工場を新設 |
ホームページ | https://www.kgk.jp/ |