年間休日120日。月間平均残業時間3.5時間。
働きやすく、仕事とプライベートを充実させることができる会社です。
弊社は様々な壁タイル及び床タイルを製造しており、売上の75%を占めるLIXILとは、
長く安定した取引を継続中です。
また長い歴史の中で培った窯業技術を活かし、「受託焼成」「希少金属リサイクル」
「ヒートシンク」などの事業を立ち上げ、当社の売上の25%を占めるまで発展しています。
LIXILの協力工場は何社かありますが、その中でも当社は大手協力工場という位置づけ。当社が手掛けた多種多様な色彩と形状のタイルはLIXILを通して販売され、みなさんがよく知っているランドマークにも多数使われています。東京ドーム、バンテリンドーム、京セラドーム、福岡PayPayドームといった4つのドーム球場、とうきょうスカイツリー駅、豊洲新市場、横浜アリーナ等のランドマーク、レクサス、フォルクスワーゲンの店舗等は、ほんの一例。最近では、一般の住宅向けのタイルの需要も増えてきています。当社の社名が表にでることはありませんが、全国各地の美しく安らぎのある空間づくりに当社製のタイルは貢献しています。
【焼成受託】「焼成」とは、素材に熱処理加工を施すこと。モーターに使われている磁石を原料に戻したり、化学物質から不要なものを取り除くなど、モノづくりを行うあらゆる産業で必要とされる重要な工程です。長く築き上げたノウハウ、開発からリサイクルまで一気通貫、炉メーカーよりも設備が充実、という点を強みに、「こんなことできませんか?」といった問い合わせが多く入ります。焼成の世界は人の経験、知識、勘が物を言う世界。データ化するのが難しく、AIの導入も難しいと言われています。これまで大手企業を中心に100社以上との取引があり、上場企業の研究機関からアドバイスを求められ、アドバイスをすることもあります。
◎もともと当社はタイル製造の専業メーカーでしたが、窯業の焼く技術を活用した焼成受託事業を2004年に新規事業として立ち上げました。今後も新規事業の展開や新しい挑戦を常に考え、発展を続けていきます。当社には、「やりたいことをやってほしい」といった出る杭を伸ばす風土があるので、社員の「こんな事業にチャレンジしたい」という一言が、新規事業として立ち上がる可能性も十分あります。◎また当社の大きな特徴が、抜群の働きやすさ。土日休みで、1人当たりの月平均の残業時間は約4時間。有給休暇の積極的な取得も推奨しており、いつも社員がイキイキと働けるよう、プライベートの時間も充実させてもらいたいと考えています。
事業内容 | 外装タイルの専門メーカーとして設立。
1300年以上の歴史を持つ美濃焼の産地・土岐市に工場を構え、 多彩な建築ニーズに応え、美しく快適な都市・住まいづくりに貢献しています。 ■タイル建材事業 ■その他の事業/焼成受託・成形受託 建築材料・住宅設備機器業界大手 LIXILの協力工場として経営基盤は安定。 LIXIL関係の仕事が75%です。 |
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設立 | 昭和22年9月 ※創業は大正2年10月
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資本金 | 9801万円 |
従業員数 | 153名 |
売上高 | 30億900万円(2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 津田 健太 |
事業所 | ■本社/愛知県尾張旭市南原山町赤土230番地
■工場/岐阜県土岐市鶴里町柿野字広畑2322番地32 ■瀬戸物流センター/愛知県瀬戸市広之田町248番地(LIXIL瀬戸物流センター内) |
社是 | 私たちは生産活動を通じ、
私たちを取り巻くすべての人々への感謝の気持ちを忘れず、 誠意と真心を持って社会に貢献します。 |
経営基本方針 | 1. お客様に満足を与えられる商品作りを目指します。
2. 社員一人一人の生きがいとしあわせを実現できることを目指します。 3. 常にチャレンジ精神を持ち、創造と前進を続けます。 4. 自然環境との調和を図り、地域に密着した企業を目指します。 |