株式会社佐賀鉄工所サガテッコウショ

株式会社佐賀鉄工所

【自動車/開発/機械】
業種 金属製品
自動車/機械
本社 佐賀、神奈川

先輩社員にインタビュー

開発部一課
T. H(30歳)
【出身】佐賀大学院  工学系研究科 機械システム工学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 ボルトの特性を良く知り理解し、技術的なサポートを行う
私の所属している開発部は、自動車やバイク、農業用機械などに用いるボルトを設計、テスト、アフターサービスなどが主な仕事です。営業と共にお客様の所へ伺い、ニューモデルの新機種に採用してもらうため、新しいボルトの設計・評価等の打合せに出向く事もあります。そういったボルトの新規受注に向けた技術フォローも行っている為、開発部は自社で扱うボルトや材料の特性を誰よりも理解しなければなりません。
場合によっては、自社で扱った事のない材料や形状が要求される事もあります。開発部は知見のない形状や材料についても評価を行い、その結果からお客様の求める品質を保証出来るか見極めを行います。時にはその評価結果をもとに社内基準を設け、製造部門と共有し、高品質なボルトを供給できるシステム構築の技術的サポートを行っています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分自身のスキルアップに繋がる環境
開発部は様々な部署との繋がりがあるため、幅広い知識の情報が入ってきます。また、以前の方々の評価結果や試験方法などの知見が数多くあるため、本人のやる気次第でいくらでも知識の吸収ができる環境になっています。その他にも、様々なプロジェクトに携わる際に分からないことは調べ、1つずつ自分のものにして次のステップへと進んでいくので、自分自身の成長を日々実感できる事がこの仕事の好きな所です。
私は開発部に配属になり2年目ですが、先輩や上司の方々に新しく始める評価の必要性と自分の考えを明確に述べると、勤続年数の長さに関係なく一意見として話を聞き、判断やアドバイスをして頂けるので自主的に働く意欲に繋がっています。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き ボルトの仕組みの面白さ
インターンシップにてボルトの座学を受けた際に、ボルトの仕組みを知ったことが佐賀鉄工所に強く興味を持ったきっかけでした。それまでは、ボルトはただ強く締めれば問題ないのではという認識でしたが、講義を受けてからは一転。扱い方一つで性能がガラリと変化するボルトの面白さ・奥深さに興味をもちました。
また、就職活動やインターンシップを通して佐賀鉄工所の方々の人柄に惹かれた所も選んだ理由になります。気さくな方が多く、初対面でも話しかけやすかった事に対し、社内会議ではピリっと緊張した空気の中、意見を交わしていた姿にONOFFのメリハリがはっきりしていてとても印象的だったのを今でも覚えています。
 
これまでのキャリア 大町工場製造二課(3年)→開発部(現職・3年目)

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 臨機応変な対応力が身につく仕事
特に向いている性格 大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は、自分自身と対話できる貴重なチャンスです。是非、自分自身と向き合って、自分が何に興味を持っているのか、何に対して心が動くのか、今までの経験から自分は何を感じていたのか知る事が大切だと思います。自分の事を知ることで、企業選びもぐっと的が絞れますし、面接時も自分の人柄を具体的に話ができるのではないでしょうか。自分のことを知りすぎて損はないので、電車の中や睡眠前などに自分ってどんな人なんだろうと考えてみるのもいいかもしれませんね。

株式会社佐賀鉄工所の先輩社員

受注活動のサポート、新技術の開発

開発部一課
T. K
佐賀大学 理工学部 機械システム工学科

工場の品質保証課

多久工場 品質保証課
T. E
有明工業高等専門学校 機械工学科

ボルトをどうやって造るか(工程設計)

藤沢工場 技術課
K. N
長崎大学 機械システム工学科

製品の発注、出荷準備、お客様対応が私の仕事です。

藤沢営業所
Y.K
関西大学 社会学部社会学科
[指向タイプ]頼りになるオーガナイザー

製品の受注からアフターサービスまで

佐賀営業所
S. M
福岡大学 工学部 化学システム工学科

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