株式会社佐賀鉄工所
サガテッコウショ
2026

株式会社佐賀鉄工所

【自動車/開発/機械】
業種
金属製品
自動車/機械
本社
佐賀、神奈川

私たちはこんな事業をしています

#人物重視#アットホームな会社#賞与年2回#別途年3回の利益分配金支給
#20代の平均年収600万円超え#理系積極採用#開発#電気設備保全#社内SE
#佐賀で働ける可能性有り

昭和13年創業。自動車用ボルトを専門領域とするリーディングカンパニーです。業界でも数少ない「一貫生産方式」を採用。
さらに業界屈指の開発・試験設備を保有し、世界の自動車産業を「小さなボルトで大きく」支え続けています。

当社の魅力はここ!!

企業理念

「つなぐ」を極める

佐賀鉄工所は主に自動車用ボルトの製造販売を行うリーディングカンパニーです。業界でも数少ない「一貫生産方式」の採用や、1938年の創業以来培ってきた技術力で世界の自動車産業を支え続けてきました。「塑性加工と締結技術」を極める。これは私たちがずっとこだわり続けてきた使命です。単にボルトと言っても、その種類は数千に及び、様々な役割を担っています。ボルトは物をつくる上では無くてはならない存在であり、私たちはその役割を重く受け止めています。自動車をはじめとして様々な産業のお客様の発展に貢献し、社会にとってかけがえのない存在となる事が私たちの夢です。

技術力・開発力

ものづくりの未来のために。

佐賀鉄工所の工場では「一貫生産システム」という全ての製造工程を社内で行うことができる生産体制を導入しています。社内で全ての工程を管理できる事で、お客様へ高品質の製品をお届けできるのです。これは、私たちのものづくりへのこだわりです。また単にボルトを作って売るだけではありません。お客様が新たに自動車などを開発される時や、あらゆるものづくりの締結に関してお困りの時は、調査や技術サービスも提供しております。藤沢市にある技術センターでは、エンジニア達がボルトの軽量化や高強度化、材料や表面処理の研究、その他新技術の開発に至るまで、お客様の安心と未来をつなぐため日々研究に励んでいます。

社風・風土

皆で感じる達成感

当社では、従業員一人ひとりに「達成感」を感じて仕事をしてもらうことを目標としています。仕事の中で個人の創意工夫は尊重され、会社はあらゆる情報をスピーディーに従業員に展開することで一人ひとりが責任を持って、少しでも無駄を省いて効率化できるように、「考えて」仕事を行っています。また、そのような業務改善の取り組みによって生まれた利益は、役職や年齢に関係なく従業員全員で平等に分け合う「利益分配金」制度もあります。ただ仕事に追われるだけではなく皆で達成感を感じる、そんな働き方を私たちと一緒にしてみませんか?

会社データ

事業内容 自動車、農機具用ボルトの製造・販売
設立 1938年11月26日
資本金 3億1千万円
従業員数 751名(2023年4月現在)
売上高 460億円(2022年度)
代表者 代表取締役社長 久富 勝則
事業所 佐賀本社(佐賀)
本部・技術センター(藤沢)
工場:佐賀工場(佐賀)、藤沢工場(神奈川)、大町工場(佐賀)、多久工場(佐賀)
営業所:太田、小山、埼玉、多摩、藤沢、名古屋、北大阪、大阪、佐賀
関連会社 (株)佐賀商工社、(株)名古屋商工社、佐賀精工(株)、デクステック(米国 ミシガン州)、シャンテック(中国 上海)、デクステックタイランド(タイ チョンブリ県),サガメヒカーナ(メキシコ グアナファト州)
主要取引先 本田技研工業株式会社、富士重工業株式会社、株式会社クボタ、ダイハツ工業株式会社、日産自動車株式会社、日野自動車株式会社、日産トレーディング株式会社、ヤンマー株式会社、ジヤトコ株式会社、クボタマシナリートレーディング株式会社(敬称略)
沿革 1938年:佐賀市に勝谷辰次郎匿名組合佐賀鉄工所設立
1950年:株式会社佐賀鉄工所に改組
1953年:ヘッダーによる本格的六角ボルトの製造を開始
1961年:藤沢工場稼動開始
1969年:大町工場稼動開始
1984年:フォードモーター社と取引契約を結ぶ
1989年:フォードモーター社エンジン事業部のQ1を取得
           米国に合弁会社デクステックを設立
1996年:中国に合弁会社シャンテックを設立
2000年:佐賀工場・大町工場がISO 14001の認証取得
2002年:藤沢工場がISO 14001の認証取得
            タイにサガ・ファスナー・タイランドを設立
2003年:佐賀工場・藤沢工場・大町工場がISO 9001の認証取得
2004年:藤沢工場が新工場で生産を開始
2009年:多久工場設立
2012年:メキシコにサガ・メヒカーナ設立
2016年:神奈川県藤沢市に本部事務所を新設
2018年:国内4工場でIATF16949の認証取得。
2018年:北九州営業所、熊本営業所を閉鎖し、多久市に佐賀営業所を開設。
2019年:「DEXTECH」ブランドを立ち上げ、ロゴマークを一新。
2020年:藤沢営業所が湘南営業所を吸収合併。
2021年:名古屋営業所が静岡営業所を吸収合併。
2022年:SAGA FASTENER(THAILAND)CO.,LTD.の名称をDEXTECH(THAILAND)CO.,LTD.に変更
本社所在地 佐賀県佐賀市神園1丁目5番30号
生産・技術分野 ■当社では、素材の 酸洗→伸線→冷間加工→ねじ転造→熱処理→表面処理→検査 までを、
 すべて自社工場内で行い生産しています(一貫生産方式)。
 最新の設備を整え、生産、管理体制においても独自の工夫を凝らしています。

■技術センター
 お客様への勉強会や、各種締結技術に関するサポート、新技術の開発に取り組んでいます。
主要製品 ■単に車用ボルトといっても用途は様々。車種、使用箇所によって求められる性能も異なる。
 エンジンに使われるものは、ミクロン単位の精密さや強度を追求しているのに対し、
 車体の組み立てに使用されるものは、塗布する接着剤の適性や作業性の向上を追求している。

■主要製品概略

【高強度ボルト】
・引張強さ1200N/mm2以上の性能を持つボルト
・自動車のエンジンまわりでは40~50本使用される。ミッションなどでも活躍
・日本では生産するボルトメーカーが数社に限られている
・生産量 数百トン/月
・エンジンの高性能化に伴い、さらに高いスペックが要求される

【座金組込みボルト】
・ワッシャー付きのボルト
・自動車生産の省力化に貢献。歴史が古い
・特殊な座金の要求に応えるため、ボルトと座金を組み合わせる多種多様な機械を保有

【接着剤付きボルト】
・マイクロカプセルに封入した接着剤を、あらかじめ表面に塗布したボルト
・強く締付けできないが、ゆるみが許されず、メンテナンスフリーの箇所に適している
・自動車の組立ライン上で作業性を向上
・自動車分野への応用では、パイオニア
・エポキシ系と嫌気性の接着剤を使用

【かしめボルト】
・相手の板金に圧接するためのボルト
・冷間鍛造にあたってミクロン単位の精度が要求される
・精密冷鍛技術の向上が求められる
役立つ学問分野 ■金属材料学
■機械工学
■材料工学
■熱力学
■情報工学
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