精密機械や電子部品の製造で必要となる金型製品の製造を行っている当社。「超小型」「高精度」「高品質」の3つをポイントをふまえた金型製作に取り組んでおり、極小サイズの部品でもキレイに仕上がる精密な金型づくりを実現しています。創業当時から培ってきた技術力をベースに、日々変化し進化していく技術に対応した金型製作を行うことで、お客さまのものづくりをサポートします。
同じ品質の製品を、迅速に大量に作り出すものづくりの業界では、部品などの製造に使われる「金型」が、事業の成長に大きく関わります。私たちは、この金型作成を手掛けており、細部までこだわった精密な金型製作を通して、お客さまの事業を支えています。また、製作する社員によって金型のクオリティが変わらないよう、組織による金型製作体制を実現。すべての社員が高い技術力を持ち、どんな金型製作にも応えられるようにすることで、お客さまに安心して依頼していただける体制を作り上げました。これからも、常に高品質で高い生産性を提供できるよう、社員全員で一つひとつの金型製作に力を入れて取り組んでいきます。
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私たちの生活を支える製品は日々進化しており、進化とともに小型化されています。特に、スマートフォンをはじめとしたデジタル機器の小型化は進んでおり、それに伴い小型金型の需要も高まっています。そこで私たちは、こうした技術の変化やお客さまのニーズを的確に叶えるため、ミクロン精度の金型づくりを実現し、手のひらよりも小さなサイズの金型も精巧に作り出しています。また、小型金型の作成には、機械と職人、それぞれの技術を用いた独自の工法で取り組むことで、目に見えないわずかな調整にも対応でき、より質の高い金型の製造を可能にしています。
金型は部品などの製造に直接関わるものだからこそ、少しの歪みも許されません。そこで、製造した金型の品質管理体制の拡充に取り組んでいます。最新の3次元測定機をはじめとした多彩な測定機器設備と、細かなズレも見逃さない職人によるチェックを合わせることで、レベルの高い品質管理を実現しました。また、この品質管理体制を保守・点検業務に活かすことで、万全のアフターサービス体制を実現。私たちが製造した金型だからこそ、最後まで責任を持ち、しっかりとサポートすることで、お客さまに安心して金型を使用していただいています。
事業内容 | ・超硬金型製作
・粉末成形用ロータリープレス機製作 |
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設立 | 1966年12月 |
資本金 | 4,000万円
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従業員数 | 100名(2024年4月現在)
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売上高 | 15億3,200万円(2022年7月時点)
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代表者 | 代表取締役社長 菅原 尚也
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事業所 | 本社:京都市山科区椥辻西潰町14番地 |
沿革 | 1949年 業務用映写機・精密機械の製作開始
1956年 「有限会社菅原精機」設立、超硬合金金型、及び粉末成形用ロータリープレス機の製作開始 1966年 「菅原精機株式会社」に改組 1972年 第二工場竣工 1978年 第三工場竣工 1991年 本社工場新築、各工場を1拠点に集約 1998年 ISO9002:1994認証取得 2002年 ISO9001:2000更新完了 2008年 エコアクション21認証取得 2013年 品質管理棟竣工 |
ホームページ | https://www.k-sugawara.co.jp/ |
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