株式会社長島養豚ナガシマヨウトン

株式会社長島養豚

【長島養豚グループ】ブランド豚「むさし麦豚」の生産・販売
業種 農林
食品/外食・レストラン・フードサービス/商社(食料品)/その他専門店・小売
本社 埼玉

先輩社員にインタビュー

繁殖部門
A.R(25歳)
【出身】国士舘大学  文学部史学地理学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 豚の繁殖、人工授精
私が今行っている主な仕事は、豚の発情がきているのかを確認し、発情がきている豚に人工授精をして妊娠させることと、そのための精液を雄豚から採取することです。発情確認はまず、雌豚と雄豚を近づけます。そうすると、発情している豚は耳と尾をピンとたてて動きがピタッと止まるので、その豚に印をつけて人工授精をする豚舎に送るという流れになります。人工授精は、カテーテルという細長いものを発情がきた豚の陰部に挿してそのカテーテルを通して精液を流し入れます。1頭につき2回、発情を確認した日とその次の日に人工授精をしています。精液採取は雄豚を疑牝台に乗せ、豚の性器を握ることで採取します。そしてそれを希釈して本数を増やして使用します。以上が、私が今行っている主な仕事の内容になります。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
高受胎率!初産の流れが良い!
私がこの仕事をしていて達成感を感じることは、人工授精をした豚の妊娠鑑定をした時に、妊娠が確定した豚がずらりと並んでいるのを見たときです。その時に自分が行った人工授精が問題なくやれていたとホッとします。他には、育成豚(まだ一回も分娩してない豚)の発情確認をする際に、発情がきた豚を全てつければいいというわけではなく、月齢や体重を見たり、今週は何頭つけたからもう一度発情がくる21日後にまわそう、というようなことを考えなければなりません。そして、それらを考えて数を管理して、安定して求められている数をつける事ができたときに、達成感を感じます。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 直感!
私が就職活動をしていく中で畜産業界を選んだのは、やってみたいなという単純な興味からでした。そこから、養豚、酪農、養鶏の三種類の会社を回って、最終的に養豚を選ぶことにしました。決め手となったのは、長島養豚は畜産業界の中でも休みが多い方だったり、有給もしっかりとれて残業もほとんどなかったりといった最低限の条件面ももちろんありますが、他の会社と比べた時に感じた直感でした。フィーリングの部分なので上手く説明できなくて参考に全くならずに申し訳ありませんが、会社を選ぶ時に直感は大事な要素になると私は考えています。
 
これまでのキャリア 烏山農場繁殖部門3年目

この仕事のポイント

職種系統 生産管理・品質管理・メンテナンス
仕事の中身 ヒトの美容や健康を支える仕事
仕事のスタイル 臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 動物と接する仕事
仕事で身につくもの 臨機応変な対応力が身につく仕事
特に向いている性格 大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私はコロナ前の就活生だったので、今の就活がどういう感じかよく分かりませんが、業界、会社の情報を多く取り入れて、他社との比較材料、判断材料を増やすことが大切だと思います。ですので、少しでも興味をもったのなら説明会だけにでも参加して話を聞いてみることをお勧めします。就活は肉体的にも精神的にもつらくなると思いますが、結局は自分次第なので、心を強く持って頑張ってください。

株式会社長島養豚の先輩社員

大きな豚から小さな豚まで

分娩部門
S.T
帝京科学大学 生命環境学部アニマルサイエンス学科

命を扱う仕事

分娩部門
U.Y
秋田県立大学 生物資源科学部アグリビジネス学科

良い豚をたくさん出荷する

肥育部門
M.Y
杉戸農業高等学校

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