富士フイルムマニュファクチャリング株式会社

1962年、世界で初めて普通紙複写機を発売した私たち。それから常に業界をリードする存在として、数々の世界初の製品や独自技術を生み出してきました。現在、私たちが提供する複合機は、DX化を進めるコアデバイスとして様々なビジネスシーンで活躍し、国内のみならず世界各国で高い評価を得ています。私たちのモノづくりは、ただ品質や機能を追い求めるのではなく、地球環境への配慮を考え、持続可能なビジネスモデルの構築に力を入れています。そのために2030年度までに自社のGHG（温室効果ガス）排出量を50％削減する「Sustainable Value Plan 2030（SVP2030）」を策定。あらゆる産業のDX化と、持続可能な社会の実現を目指しています。

働く人が、健康で、成長を楽しみ、やりがいを持って仕事に取り組んでほしい。それが私たちの願いです。そのために「富士フイルムグループ健康経営宣言」を制定。健康に関する様々な取り組みを行い「健康経営優良法人（ホワイト500））」に4年連続で認定されています。また、教育制度にも力を入れ、2年間OJTトレーナーが新人をサポートする「2ヵ年教育」をはじめ、通信教育、階層別教育など多彩な教育システムで成長を後押ししています。若手に積極的に挑戦する機会を与える社風であり、その挑戦の姿勢こそが私たちのモノづくりの原点。「ただつくる」のではなく、開発部門とともに「考えつくる」クリエイティビティが発揮できる場所です。

仕事はあくまで人生の一部でしかありません。社員には、プライベートを含め、豊かな人生を歩んでほしいと思っています。その考えのもと当社では「＋STORY対話」と呼ばれるキャリア面談を実施。仕事だけではなく、ワークライフバランスを考えたキャリアプランを一緒につくっています。また、勤務地も新卒社員の希望を反映して配属。働きたい場所で働ける環境を整えました。その他にも、勤務時間を柔軟に変更できる「フレックス制」の導入や、挑戦したい部署へ異動希望が出せる「公募制度」、子育てや介護と両立できる「時短勤務」など、多様な働き方やキャリアが描けます。働く人の環境を守ることも「富士フイルムブランド」の安心のひとつです。