業種 |
建築設計
商社(インテリア)/文具・事務機器・インテリア/その他サービス/リース・レンタル
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本社 |
京都
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店舗設計、展示ディスプレイやイベント企画、施工から運営に至るまでトータルプロデュースし、空間に新たな価値を生み出す商業デザインを行っています。1933年に和装マネキンの製造・販売として創業し、業務の拡大と取扱製品の拡充に努め、商業空間を彩るデザインへと業務を展開してきました。お客様の課題を解決するために、時代とともに変化していくニーズを捉え、「売れるデザイン」を創り出すこと、それが私たちの使命です。
お客様の課題は何か、本質的なニーズは何か、それに応えるべくプランニングからスタートします。空間を設計するだけではなく、店舗であればオープン後の将来も見据えて仕組みづくりまでご提案します。変化するニーズに応えるには、独自製品のアップデートも欠かせません。自社工場でのコストを抑えた高品質製品の確保、海外のネットワークを生かし最新トレンドを取り入れた製品の開発も日々取り組んでいます。他にも物流や施工など、一つのプロジェクトには多くの人が携わります。企画からアフターフォローまで、それぞれのプロフェッショナルがアイデアを出し合いチーム一体となって、お客様のビジネスの発展と継続をサポートしています。
私たちが創業以来ずっと大切にしていることは、「お客さまの商品やサービスをより美しく、より魅力的に演出すること」。店舗の内装やディスプレイ、プロモーションの仕方一つで、商品の見え方は大きく変わります。そのため、空間を彩る什器などのプロダクトはとても重要な役割をもちます。当社オリジナル製品をはじめ、海外トップブランドのマネキンやイベント用のテントなど、最高品質のアイテムをラインナップしています。イベントやポップアップ店舗では設営のしやすさも重要です。軽量で且つデザイン性も兼ね備えたアイテムを多数取り揃えているので、お客さまの様々なニーズ、デザインのオーダーにお応えすることができます。
私たちは2030年をGOALとして、3つの指標を掲げています。【1】2030年までに全ての自社商品を持続可能素材100%に置き換え、製造過程で有害物質の排出をゼロにする。【2】2030年までに平等で働きがいのある仕事と環境を提供する。【3】2030年までにCO2排出を日本のGOALに準じて削減貢献する。 現在は主に、石油由来の素材を使わない紙製のマネキンの開発や、地域の国産材を使った什器の製作に取り組んでいます。ものを大切にする文化である京都で創業した私たちだからこそ、環境にやさしいサービス、サステナブルなものづくりに注力し、業界内でSDGsに取り組んだ先駆けの企業として、今後も新たな価値をご提供していきます。
事業内容 | マネキン・什器の販売やレンタルをはじめ、店舗や展示ディスプレイ、イベント企画から制作・運営まで、ワンストップでトータルにデザイン・プロデュースしています。
■店舗のデザイン・施工 ■イベント・展示会の企画・運営・施工 ■ディスプレイ用什器・マネキンの製造・販売・レンタル ■各種オリジナル製品の販売 |
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設立 | 創業:1933年(昭和8年)3月1日
設立:1975年(昭和50)12月22日 |
資本金 | 9,800万円 |
従業員数 | 120名 |
売上高 | 32億4,601万円(2023年6月) |
代表者 | 代表取締役 澤井 和興 |
事業所 | <本社>
京都市中京区七観音町630 読売京都ビル10階 <支店> ■東京:東京都港区海岸3-3-19 ■大阪:大阪市西区土佐堀1-4-8 日栄ビル5階 ■名古屋:名古屋市南区西又兵衛町4-17 ■九州:福岡市博多区博多駅南6-2-21 <物流・商品管理> ■東京商品センター:東京都江東区青海3-2-17 ワールド流通センターA-3F ■関西物流センター:大阪市住之江区柴谷1-1-38 安田倉庫2階 ■京都センター:京都市南区吉祥院西浦町43 ■製造部:京都府久世郡久御山町佐山新開地32-3 <ショールーム> SHIBAURA GARAGE:東京都港区海岸3-3-19 |
登録 | 特定建設業 東京都知事許可 (特-4) 第156175号 建築工事業・内装仕上工事業
一級建築士事務所 東京都知事登録 第65187号 |
加入団体 | 京都商工会議所/大阪商工会議所/東京商工会議所/京都経済同友会/日本マネキンディスプレイ商工組合/日本スポーツ振興会 |
沿革 | 1933年 創業者 中村菅一郎が、和装用マネキン人形の製造・販売・リースを業として、彩光マネキンを開業する。
1957年 彩光マネキン洋装部を分離し、京都市東山区、において有限会社彩美マネキン(資本金300万円)を創設。 1959年 業務拡張に伴い京都市南区吉祥院に製造工場(敷地 4,950平米、建物1,320平米)を新設し移転。 1959年 業務拡張により株式組織に改め、彩美マネキン株式会社(資本金700万円)を設立。 1961年 業務拡張に伴い、京都市南区吉祥院に製造工場を新設。 1966年 ディスプレイ器具部門開発のため、工場(敷地 1,650平米、建物462平米)を併設すると共に、傍系のサンライト器工を吸収合併し、社名を彩美工芸株式会社(資本金5,000万円)とする。 1969年 大阪営業所を開設。 1970年 名古屋営業所を開設。 1972年 東京営業所を開設。 1972年 企画から施工までのトータルディスプレイを行うため、建設業登録を行い業務を開始。 1973年 制作部門と管理部門を拡充の為、工場及び倉庫(敷地 1,650平米、建物924平米)を建設。 1977年 博多営業所を開設。 1981年 ヴィトラジャパンと契約を結びスイス・ヴィトラ社のパイプジョイントシステムのコンバーターを導入。 1989年 ニューヨーク・プチ社と専属契約を結び、ネオクラッシクスタイルのマネキン『プチ(PUCCI)』を導入。 1991年 規模拡大と合理化の為、彩美工芸株式会社と彩光マネキン株式会社が合併し、『株式会社彩ユニオン』と社名変更する。合併に伴い本店、各支店、営業所の移転及び昇格を行う。 1992年 製造・物流とグループ企業のサイコー製作所の製造部門を統合し、製造物流本部とする。 1999年 規模拡大と合理化の為、同系の株式会社サイコー製作所、有限会社宝土地を吸収合併し資本金9,800万円とする。 2001年 売上拡大の為、新事業としてサイン関連商品を店舗総合見本市 JAPAN SHOP 2001 に出展する。 2003年 売上拡大の為、サイン関連商品に続き、環境関連商品を取り扱う。 2004年 本社、製造物流部で、ISO9001:2000 認証を受ける。 2006年 スイス・プロテント社と販売代理店契約を結び、ワンタッチ式モジュールテント『PROTENT(プロテント)』を導入する。 2007年 本社、製造物流部で、ISO14001:2004 認証を受ける。 2012年 オランダ・ハンスブート社と販売代理店契約を結び、『HANS BOODT MANNEQUINS(ハンスブートマネキン)』を導入する。 2014年 ユニライトパネル『禅』が、京都産業エコ・エネルギー推進機構が取り組む「京都エコスタイル製品」に認定を受ける。 2015年 フラクタルテント『こもれび』が、「京都エコスタイル製品」の認定を受ける。 2016年 事業拡大と機動力向上の為、本社物流部と大阪商品センターを統合し、関西物流センターを大阪・北加賀屋に開設。 2017年 東京支店に、提案型・多目的型のショールーム「SHIBAURA GARAGE」オープン 2018年 イタリア・SLIDE(スライド)社と代理店契約を結び、全天候型樹脂製家具『SLIDE』を導入する。 |
会社HP | https://saiunion.co.jp/
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