業種 |
自動車
繊維/アパレル・服飾・雑貨・皮革製品
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本社 |
滋賀
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ー◆自動車シートカバーの製造をコアに、高速鉄道等へも展開しています◆―
トヨタ自動車のアルファードの本革シートをはじめ、
ノア、ヴォクシー等のシート製造を行っています。
海外にも2拠点の工場を設立し、品質・コスト・納期に
柔軟に対応できる体制を整え、グローバルな生産体制のなかで、
ダイバーシティ・マネジメントを推進。
自動車で培った技術を活かし、高速鉄道等の他分野へも展開中です。
滋賀県長浜市が大塚グループ全体の本拠地。海外拠点はありますが、転勤はなくライフプランが立てやすいのが良いところ。年間休日も122日あり、土日休みの完全週休2日制。計画有給も5日間あります。2022年度はGW9連休、夏季休暇9連休、年末年始11連休。自分の時間や家族との時間もしっかり持てると、多くの社員が喜んでいます。さらに、住宅手当や家族手当などの各種手当も充実しています。夏冬の賞与の他に、ここ十数年は3月の特別賞与も継続して支給中。待遇・福利厚生・社内制度も大手企業並みに整っていて、安心して長く働けるんです。「滋賀県が好き」「自然の多い町が好き」「ライフスタイルを充実させたい」そんな方におススメの企業です。
1700年代初頭の麻蚊帳の生産に始まり、3世紀に渡るものづくりの歴史を持つ大塚産業グループ。昭和に入ってから開発したポリエチレンフィルムヤーン織物はトヨタ自動車工業(株)の指定商品となり、以来50年以上トヨタグループの車体生産の一役を担って自動車のシートづくりに力を注いできました。現在、アルファード、ヴェルファイア、ノア、ヴォクシー、エスクァイア、RAV4など、トヨタの高級ミニバンのシートカバーの約6割を当社が製造しています。機能的で座り心地の良い良質のカバーを製造できる技術を活かし、海外の高速鉄道など他分野へも展開中。その他、新幹線や航空機など、新たな分野への進出の可能性も広がっています。
担当するのは生産管理や生産準備、情報管理、営業、営業事務などの製造以外の業務。現場で製造職として活躍するパートさん・派遣さん、さらには長いおつきあいのあるお客様に向き合って、早く正確な商品づくりのためのマネジメントや社内システム構築、信頼関係作りに力を注いて欲しいと思っています。トヨタグループとの関係の深い当社は、「カイゼン」の考え方が浸透し、組織をより良くするためのアイデアや意見をどんどん出せる環境があります。実際、グループ総計で年間1万件以上の改善提案が行われています。会社をつくるのは経営者ではなく、従業員一人ひとりの姿勢、そして行動。将来の幹部候補として、組織を引っ張っていってください!
事業内容 | ◆自動車シートカバーの製造
◆電車用シート部品の製造販売 ◆新幹線のシート部品製造 |
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設立 | 1987年 |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 国内拠点90名
海外拠点200名 |
売上高 | 54億円(2023年3月期実績) |
代表者 | 代表取締役 大塚 敬之 |
事業所 | 本社/滋賀県長浜市八幡中山町1番地 |
グループ企業 | 倉敷ソーイン株式会社
嘉興奥之佳汽車座椅有限公司 大塚江蘇汽車部件有限公司 大塚産業クリエイツ株式会社 大塚産業マテリアル株式会社 大塚産業インテリア株式会社 |
主要取引先 | トヨタ紡織株式会社
アラコ株式会社 株式会社森傳 しげる工業株式会社 TBカワシマ株式会社 |
沿革 | ◆1700年初頭
長浜地方にて創業、麻蚊帳の生産を行う ◆1836年 三井越後屋呉服店(のちの三越伊勢丹)との取引を開始 ◆1935年 組織を法人化し、大塚蚊帳(株)とする ◆1948年・1949年 全国都市対抗野球大会に北陸代表として連続出場 ◆1955年 日本初、布壁紙の大量生産方式を開発し、欧米諸国に輸出を開始 ◆1963年 自動車内装部品を開発し、トヨタ自動車工業(株)の指定商品となる ◆1966年 トヨタ自動車工業(株)向けにシートカバーの生産を開始 ◆1987年 大塚産業ソーイン(株)、大塚産業クリエイツ(株)、大塚産業マテリアル(株)、大塚産業インテリア(株)の4社に分社 ◆1991年 リサイクル事業部を設立 ◆2001年 ISO 14001 認証取得(大塚産業グループ) ◆2003年 ISO 9001 認証取得(大塚産業グループ) ◆2006年 創業300周年を迎える ◆2007年 中国・浙江省平湖市 に【 嘉興奥之佳汽車座椅有限公司 】 を設立 ◆2018年 中国・江蘇省鎮江市 に【 大塚江蘇汽車部件有限公司 】 を設立 ◆2019年 「滋賀県女性活躍推進企業認証制度」を認証取得 |