株式会社　日本触媒

株式公開

業種	化学
本社	大阪、東京

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
-
評価が高い項目
-

気になる	インターンシップ＆キャリアエントリー

法務部門
田中桂子

【出身】法学部法律学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	契約書の審査、法律相談など、会社の法的リスクを低減させる仕事。主に社内の各部署が取引先と締結する契約書の作成・審査や、法律相談業務を行っています。まず重要なのは、各案件の担当者から取引の背景やその取引における特殊事項、懸念事項を聞き取り、各案件について充分に把握すること。担当者の要望だけでなく、当社に発生する法的リスクは何か、そしてそのリスクを低減するための方策はどのようなものかを、客観的に検討し担当者に提案、アドバイスすることが求められます。難しさもありますが、社内のあらゆる部署と一緒に仕事ができることに面白さを感じています。また、最近ではコンプライアンス推進を目的とした、社内での個別法令研修等の企画、実施等にも関わっています。またコンプライアンス関係の業務においても、社内の様々な業務に役立つことが出来る喜びを感じています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	信頼してもらえる喜びを感じました。共に仕事をする社内各部署の担当者から信頼して貰えた時、やりがいを感じます。法務グループに異動して間もない頃、営業担当者から売買基本契約の審査を依頼されました。その際、私からの法的リスクの説明をどう解釈したらよいか分からないとの指摘を受け、契約交渉までに時間がかかり迷惑をかけました。原因は、その事案の背景を捉えた上での法的リスクを伝える事ができておらず、的外れな答えをしていた事でした。それ以降は、担当者がビジネス判断をして契約交渉を進めやすくするためには何を伝えればよいか、各事案の背景を踏まえて充分に考えるよう心がけました。その結果、異動当初に分からないと指摘を受けた担当者から「最初は頼りなかったけど、安心して任せられるようになった。」と声をかけて貰う事ができ、信頼して貰える喜びを感じました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	人に真剣に向き合って、人を活かす会社だと思いました！採用までのステップで若手先輩社員と面談する機会があり、その時に肌で感じたことが、入社を決断する大きなきっかけとなりました。まず、一つ目は、面談で出会った人がとても親しみやすかったことです。親しみやすさというのは、組織の中で働いていく上でチームワークの良さ、さらに働きやすさにも繋がると思いました。二つ目は、若手社員がトップダウンではなく、のびのびとその人らしく仕事をしていると感じたこと。人に真剣に向き合って、人を活かす会社だと思いました。そして最終的に日本触媒への入社を決めたのは、いろんな壁にぶつかってもくじけることなく、頑張れると素直に感じたからです。その時感じた思いに、今も変わりはありません。

これまでのキャリア	人事部　（2005年4月～2007年6月）　⇒　総務部法務グループ　（2007年7月～現職）　入社してからの約2年間、人事部で培った様々な人との出会いや、人の前で話すといった経験が、今の仕事にも役立っています。

この仕事のポイント

	法務・審査・特許
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

この機会に、自分はどんな会社で働きたいのか、どんな仕事がしたいのかじっくりと考えて、たくさん悩んでみてください。新卒で入社する会社は、たった一社しかありません。情報があふれる環境の中、実際に企業の人に会って、見て、聞いて得た情報を大切に、自分の判断軸をもってその一社を見極めて欲しいと思います。大切なのは、納得できるまであきらめないという覚悟で就職活動に臨むこと、そうすれば、きっと良い結果が待っているはずです！

株式会社　日本触媒の先輩社員

塗料原料の営業をしています。

営業部門
山井健吾
商経学部　経営学科

撮像部材の研究開発を担当

研究部門
三吉祐輝
工学研究科　合成・生物化学専攻