株式会社コタニコタニ

株式会社コタニ

自動車用ミッションギア、ベアリングレース等鍛工品全般の製造
業種 機械
自動車/金属製品/輸送機器
本社 兵庫

先輩社員にインタビュー

生産技術課
弓岡 建太(24歳)
【出身】近畿大学  工学部 機械工学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 新規ラインの立ち上げ。若いうちから経験を積ませてもらえます。
生産技術課は現在15名で、1人1ラインを担当。既存ラインの不良を改善し、生産性・作業性を向上させることが主な仕事です。製品にキズを見つけたらその原因を突き止め、鍛造プレスの金型の図面を修正して金型課で新しく金型をつくり直してもらったり、プレスの設定の変更を行うなどして解決します。キズの原因は見ただけではわからないことが多く、私は先輩のやり方を参考にしながら進めています。
その一方で、新規ライン立ち上げプロジェクトにも参画させてもらっています。社内横断で約10名編成され、その中で私は鉄の塊の重量を測る重量選別機の導入を任されています。この設備に関する社内調査から始まり、資料を作成し、機械メーカーとどんな仕様にするかなど打ち合わせを重ね、見積もりを依頼し、発注。2022年夏頃、導入されました。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
上司も相談しやすい方ばかりなので安心して働けます
図面を修正して改善することで、現場から「作業がラクになった」「不良が出なくなったよ」と声をかけられると嬉しいですね。新規ライン立ち上げというチャンスを与えてもらったこと、そこで設備導入を一人でやり遂げるという経験を積ませてもらっていること…大学時代の友人はまだ研修中のような人も多い中、コタニに入社して本当に良かったと思います。生産技術の仕事は難しく、仕事量も多いですが、上司も相談しやすい方ばかりなので安心して働けます。今は自分の力で原因を見つけ、図面を修正できるようになることが目標です。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 面接で私の意見をしっかりと聞いてくださいました。
卒業研究のテーマは、金属3Dプリンターにおける金属の種類とレーザー速度の関係。就職は地元でと決めており、研究室の教授の専門が鋳造だったことから、鍛造や鋳造など金属加工の会社を中心に、3回生10月頃から就活を開始しました。コタニと出会ったのは、3回生2月頃の学内合同企業説明会です。自分の研究を活かせることもそうですが、実際に工場見学、面接と進むうち、自分に合っているんじゃないかと感じ始めました。10社受けて3社から内定をいただきましたが、面接で私の意見をしっかりと聞いてくださったこと、他社の選考状況を踏まえた上で、最終面接を待ってくださったことが決め手になりました。
 
これまでのキャリア 生産技術課(現職・3年目)

この仕事のポイント

職種系統 生産・製造技術開発
仕事の中身 生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
仕事のスタイル 自分の仕事を自分で決めていく仕事
仕事で身につくもの 客観的に整理・分析する能力が身につく仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

仕事では困難の連続で大変ですが、あきらめずに乗り越えることで自信が生まれ仕事へのやりがいや得意なことが見えてきます。就職活動であきらめずに取り組んだことは仕事でも活きてくると思います。頑張ってください。

株式会社コタニの先輩社員

仕事に来ているとは思えないくらい楽しい毎日です。

袋布 崇太郎
袋布 崇太郎
大阪工業大学 工学部 機械工学科

ライン完成まで2~3年。責任を持って取り組みます。

技術部 技術開発課
石井 智也
鳥取大学大学院 持続性社会創生科学研究科 工学専攻 機械宇宙工学コース

この企業に注目している人は、他にこんな企業に注目しています

気になる 気になるリストに追加済
閉じる
ログイン・会員登録
ご利用にはログイン、または会員登録が必要になります。
閉じる