これが私の仕事 |
社会保険システムの大規模作り変え 年金(健康保険料・厚生年金)の計算のシステムを開発しています。
企業から厚生年金保険料が徴収されたとき、メインシステムという所に記録が格納されています。このメインシステムに新しい基盤を用いて作り直す、長期プロジェクトに関わっています。
私は変更を加える予定のエンティティ(データの集合のようなもの)の一覧を整備する作業をしています。担当分の変更計画資料を、お客様からの要望に合わせて数か月かけて練り続けます。いざ資料が完成し、エンティティに変更をかけて成功すると、達成感があります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
プロとして仕事をする上での教訓を身をもって体感した経験 一番印象に残っているのは、困難な作業を通して成長できたことです。以前のプロジェクトで、200件近いログ画像を探し集めて資料を作る作業がありました。受け持った当初は、件数が多く、具体的な作業イメージもつかなかったことから、私にはハードルが高いと感じました。まず過去の参考資料に目を通し、不明点を洗い出して質問することで、具体的な作業を把握しました。また、自ら全体会議で上司相談をし、一部件数を減らして資料作成することになりました。結果的には、なんとか期限内に資料を完成できました。
もちろん成功の要因は質問・相談に応じていただいた先輩方のおかげではありますが、「指示を受けたまま実行するのが仕事ではない」と体感し、プロSEとしての教訓を得て成長した経験でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社会基盤を支える専門人材として活躍できるから 簡単には替えの利かない社会インフラを支える専門人材として、社会に貢献できると思ったからです。もともとは、公共性の高いプロジェクトに関わりたいと考え、公共系の業界を見ていました。しかし、どんな業界であっても近年はITシステムの重要性が上がっていると実感したことで、ITのプロとして公共性の高い仕事をしたいと思うようになりました。
そんな中で合同説明会に参加し、「ただのIT人材ではなく、公共分野を守る専門人材」として働けるという点に惹かれて、FBSを選びました。
他社も受ける中で最終的な決め手になったのは、FBSの選考を受けた際、企業理念の「お客様と社員を大切にする会社」が本当に実感できたことです。自分の人生を懸けられる会社だと思い、入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
2022年4月入社→システム開発事業本部 金融システム開発部 |