松阪興産株式会社は三重県に本社を構え、砂利や道路側溝、擁壁、車歩道境界ブロックなどのコンクリート二次製品といった建築土木資材を取り扱っている会社です。また、お客さまや地域のニーズに応え、土木工事や道路舗装から農業・ITシステム・太陽光発電事業まで、幅広い事業を展開しています。
松阪興産の創業は1954年、砂利を取り扱う会社としてスタートしました。土木工事や道路舗装を行うにはさまざまな建築資材が必要です。当社が創業より手掛けている砂利もその一つ。一口に砂利といっても、ただそこにあるものを採掘するわけではなく、砕いて選別するなど工程があります。また、皆さんも目にすることが多いコンクリートブロックなども私たちの得意分野です。当社では長年にわたり培ってきた経験とノウハウを生かし、質の高い製品をお届けし、街づくりに貢献しています。自己資本比率は60%超で経営も安定!農業・ITシステム・太陽光発電事業など、新しい事業にも積極的に挑戦し、多角的な経営で成長を続けています。
三重県の本社を中心に全国各地に営業所、工場を展開している松阪興産。砂・砂利・砕石・コンクリート二次製品の製造で培われた、資材メーカーとしての技術力と経験を建築の基礎工事や道路の舗装、切削工事などに生かしています。また、「三重から見える安産野菜」をコンセプトとする農業事業「ミえベジ」では、自社栽培米からトマト、育苗培土、日本酒まで取り扱っています。地域を支えるインフラ事業を中心に、農業・ITシステム・太陽光発電・損害保険事業など、時代のニーズに応え、人々の暮らしに役立つさまざまな事業に挑戦。新たな分野を切り拓く企業です。
営業職は主に建設会社や商社などの既存顧客に対して最適な製品の提案、契約に関する業務を担います。品質管理と設計は技術職となり、それぞれ製品の規格順守や品質管理と住宅からビル、学校、スタジアムなどの大型物件の設計を行います。土木施工管理と建築施工管理は工事の計画、進捗、安全管理などを行います。裁量が多く、チームの皆をまとめていく仕事です。なお、建築施工管理はCADを使用した図面の作成も行います。製造職は各工場で砂・砂利・砕石・アスファルト合材などの土木建設資材、コンクリートブロック、農業用育苗培土などを製造します。適性に応じてジョブローテーションを利用し、さまざまな経験を積むことが可能です。
事業内容 | ■砂、砂利、砕石製造販売
■コンクリート二次製品製造販売 ■アスファルト合材製造販売 ■生コンクリート製造販売 ■土木工事一式・測量業 ■宅地建物取引業 ■建築工事の設計および施工 ■廃棄収集処理、リサイクル ■住宅事業 ■コンピュータ事業(ソフト設計・開発・販売等) ■育苗培土製造販売 ■損害保険代理店業務 ■労働者派遣事業 ■試験及び検査業務 ■農産物の生産、加工および販売 ■鉄筋溶接金網製造、加工、販売 ■第一種貨物利用運送事業電気工事業 ■酒類の製造並びに販売 ■上記に付帯する一切の業務 |
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設立 | 1954年2月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 637名(うち男性538名、女性99名) |
売上高 | 203億4026万円(2022年6月時点) |
代表者 | 代表取締役社長 中川 祐 |
事業所 | 【本社】三重県松阪市鎌田町253番地5中川ビル3F
【営業所】三重県/四日市・鈴鹿・津・伊勢・志摩・浜松・静岡 兵庫、和歌山、名古屋、滋賀、大阪、西東京(町田)、角田(宮城) 会津、福島、いわき(福島) 【工場】三重県/高木・佐奈・松阪合材センター・伊勢・志摩 伊勢合材センター・四日市・鈴鹿・久居・安濃・津・白山・勢和・大津 魚見・明和・三雲 浜松・兵庫・播磨・和歌山・滋賀・角田(宮城)・会津・福島・南会津 いわき(福島) 【事務所】大阪 |