福岡ひびき信用金庫

業種	信用金庫・信用組合・労働金庫
本社	福岡

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昨年の
採用情報

先輩社員

経営企画部
吉松　和幸

【出身】北九州市立大学経済学部・経済学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	『企業理念・ミッションを形にしていく、経営企画部の仕事をしています。』福岡ひびき信用金庫の企業理念は“１．中小企業の健全な発展、２．豊かな国民生活の実現、３．地域社会繁栄への奉仕”です。また、ミッションは“地域に暮らす人々の心と生活を豊かにする”ことです。我々は企業理念やミッションに基づいて、当金庫の事業計画立案や店舗戦略の立案を行い、「ヒト・モノ・カネ」の最適化により経営を効率化する事で、地域の発展に寄与することを目標としています。担当業務での喜びは、色々な研修や他金庫の方と情報交換をする中で学んだ業務効率化についての考察が、金庫のプロジェクトとして採用された事です。自分の知識・経験が、金庫の施策として反映出来る点にやりがいを感じていますし、その分しっかりと勉強しないといけない責任を感じています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	『地域のお客様から頂いた「偉くなって戻って来い。」の一言。』数年前ある支店に在籍時、私は商店街の担当でした。顧客の高齢化や人口減少で苦境が続く中、取引規模も縮小傾向にあり、「商店街の役に立つ」「商店街で信用金庫の存在感を復活させる」との思いで業務に取組みました。業務以外にも、商店街活性化の為に結成された組織に所属し、イベント等のお手伝いもさせて頂きました。イベントのお手伝いやボランティアは数字で結果が見えるわけではなく、役に立っているのか自信を持てない時もありましたが、活動を続ける中で、会員から相談や紹介も頂ける様になり、異動の辞令が出た際に行って頂いた送別会では、会長から「偉くなって戻ってきて、また一緒に仕事をしよう！」と言って頂きました。自分の活動が間違っていなかったと感じ、非常に嬉しかったです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	『地域と人を大事にする会社だったから！』私が採用試験を受けている時期は、ちょうど当金庫が５金庫合併を控えた時でした。合併の効果を最大限に出す為に、合理化策の検討等もあったと推測しますが、金庫に勤める従業員の生活を優先し、大規模なリストラを実施する事が無かった点やそういう状況でも次代の金庫を考えて、採用活動を行っている点から人を大事にする会社であると感じていました。また、その当時対応して下さった人事担当の方の親身な対応は、当時入社試験を受けていた他社よりも温かく感じられ、好感を持ちました。

これまでのキャリア	２００４年４月　福岡ひびき信用金庫　入庫これまでの経験店舗数　６店舗預金・融資係（２年６ヵ月）　⇒　渉外係（８年６ヵ月）　⇒　渉外チーフ（３年間）　⇒　経営企画部（２年目）

この仕事のポイント

	企業経営について、コンサルティングしていく仕事
	ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

日本の企業は大半が育成を大事にしています。今の自分が出来ることで、仕事を探すのではなく、「自分が将来どのようなことを実現したいか」で企業を選択するといいと思います。
また、入社して数年は仕事を覚える為に、入社前に思い描いていた仕事とは違う業務を担当したり、雑務を行うこともあるとは思いますが、華やかに見える業務の裏には、きちんとした下積みが必要である事を理解しておくと、入社後のギャップを軽減できるかもしれません。