業種 |
ホテル
旅行/外食・レストラン・フードサービス
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本社 |
福島
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【国の登録有形文化財・登録記念物である温泉旅館】
福島県会津若松市東山温泉にある木造数寄屋造りと日本庭園、すべて文化財の温泉宿です。
源泉100%掛け流しの温泉、
畑直送の野菜やお米、清流の川魚料理など、
他では味わえない雰囲気と美味しさでお客様をお迎えしています。
全24室のみの空間だからこそ、
行き届いたおもてなしと心の通った温かい接客が当館の魅力です。
当旅館は、会津藩の指定保養所であった「きつね湯」を譲り受け、1873年(明治6年)に創業しました。明治、大正、昭和と時代を追うごとに増改築を重ねた木造建築は、その価値が認められ、1996年に全国の旅館としてはじめて国の『有形文化財』に登録されました。そんな文化財にお泊りいただきながら、水と風の音を聞きゆっくりと時の流れを感じ、木と畳の空間でお客様の心身を癒す、目まぐるしい日常を一瞬で忘れさせる”おもてなし”を提供しております。国の登録有形文化財を守りながら、会津の文化を宿泊産業を通じて伝承していく。何度も当館を訪れていただくお客様の思い出を磨き続けることが、当社の仕事です。
従業員全員で目指しているのは、お客様にご満足いただくこと。そのために全員が一丸となって心からの笑顔でおもてなしができるよう、職場環境や人を育てる環境には力を注いでいます。例えば、数字的なノルマはなく、何よりも“お客様の笑顔”を第一に考えること。そのために全社員で協力して“どうすればもっと喜んでいただけるのか”を考え抜くこと。当館では自主的ミーティングも頻繁に開催され、若手の意見もどんどん取り入れられる環境です。そのほか経営品質、人材育成、語学など、仕事に役立つ学びは会社の経費で参加し自分自身を高めることもできます。アットホームながらも、お客様満足のために上を目指すとても良い雰囲気があります。
効率よりもお客様に喜んで帰っていただくために何をするかということを重要視している当館では、「接客」はお客様自身が言葉にしていないけれど心の中で感じている願望を読み取り、率先して叶えていくことだと考えています。それを実現した結果、感謝のお言葉を頂いたり、リピーターになってくださったりと、自分の対応が目に見えて喜びへと変わる素晴らしい仕事です。先輩社員は、「自分が正しいと思うことをやってごらん」と大きな心で見守ってくれるため、自分のスタイルでお客様との距離感を掴み、自分ならではの接客を作りあげていくことができます。「接客は苦手」と思って入社した社員が65%。そこからみんな立派に成長しています。
事業内容 | 旅館業 |
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設立 | 1873年6月(明治6年)創業
それ以前江戸中期からは会津藩の指定保養所として存在 1952年(昭和27年)8月21日(株)向瀧設立 |
資本金 | 6,285万円 |
従業員数 | 34人 (2023年4月実績) |
売上高 | 1億8000万円(2023年1月期実績) |
代表者 | 代表取締役 平田裕一 |
事業所 | 福島県会津若松市東山町大字湯本字川向200番地
会津若松ICから約7Km、約15分 |
研修制度 | ◆新入社員研修:ビジネスマナー研修、会津・観光研修、社外講義研修制度
◆和式礼法研修:専門講師による和式礼法研修 ◆OJT研修:仕事をしながら先輩に教えてもらう制度 ◆フォロー研修:入社3カ月以上経過後、できることは自分で、必要な際にフォローする制度 ◆他部署研修:他の部署での経験を積むことが出来る制度 ◆向瀧宿泊研修(年2回):向瀧のお客様に実際に自分がなってみて、 改めてお客様の気持ちを理解する研修制度 ◆教育補助制度:必要な資格や学習があれば有給で外部受講でき、 受講費用や受験費用を支援する制度 |
表彰・認証 | ◆会津若松市から「男女共同参画推進事業者」として表彰
向瀧は、仕事と家庭の両立や女性の活躍推進等、 男女が共に働きやすい職場づくりに積極的に取り組んでいます。 社員が家庭や人生を大切にしながら活躍できる旅館を これからも目指していきます。 ◆経済産業省「先進的モデル企業(おもてなし経営企業選)」 ◆文化庁「国・登録有形文化財」 建造物 「国・登録記念物」 庭園 国から文化財として高い評価をいただいております。 他メディア、外部団体より多数のお墨付きをいただいております。 |
ホームページ | https://www.mukaitaki.com/ |