鍋屋バイテック株式会社

業種	機械半導体・電子部品・その他／設備・設備工事関連／精密機器／金属製品
本社	岐阜

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昨年の
採用情報

先輩社員

別品鋳造事業部
山下雄史（37歳）

【出身】富山大学理学部物理学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	工業用機械部品の企画・開発・設計およびユーザ技術サポート私たちの会社は、手で持てる程の大きさのシンプルな機械要素部品を開発・製造・販売しています。規模が小さ目ということもあり、設計開発・製造・マーケティングの工程の全体像の見通しが良く、商品と直接的に関わっている感覚が好きです。新商品の開発に関わる業務は、着手始めはワクワク、試作試験はドキドキのち泣き笑い、締切はドタバタ、さらに定常業務の負担も重なって大変なところは多々あります。その中で、新しい知見を得られること、上手くいかなかった事を解決する着想を得られた時には、仕事に面白みを感じます。さらに、新商品リリース後に宣伝され、商品が製造され、お客様に使って頂いている実績は大きな励みになります。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	新商品を2013年にリリースできたこと 2011年（開発6年目）に、競合商品に負けない新商品の企画を任され2013年に新商品を無事リリースできたことが最も印象に残っています。そのためには、大きな動力伝達を達成し、尚且つバネの反発が高すぎない仕様を実現する必要があると課題を設定しました。その達成には従来よりも細かな設計計算に加えて地道な試験が必要と考え実施した結果、狙った性能が得られた時は非常に嬉しかったです。何度目かの試作品評価のタイミングで、予想だにしない部位で組立時の部品変形が無視できないほど大きいこと気づき、時間の無い中対策をしたのは苦い思い出です。短期に再試作評価を完了させるため、多種形状を一挙に試験せねばならず、部品の製造に関わる人々に非常に多くの協力を頂きました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	部品好きで業種がマッチ＋自由な雰囲気＝働き続けられる 1：「自由な雰囲気」、2：「地元企業」、3：「元来、小さな部品が好き」、4：「働き続けられると思った」の総合評価で決めました。経緯は、同研究室へのＯＢ訪問を受けた教授から地元企業ということで紹介を頂いたことがきっかけです。「ものづくり」にはもともと興味があり、様々な部品を設計開発・製造・販売の一貫体制であることもポイントでした。オフィスに開放感があって雰囲気が良く、面接で伺った中でも「やりたい」と思ったことはトライできる、という自由さに惹かれました。総じて長く働き続けられそうだ、と思ったことが決め手です。

これまでのキャリア	商品企画開発部→別品鋳物事業部　技術部(現職)

この仕事のポイント

	商品企画・プランニング
	自分の仕事を自分で決めていく仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

やりたいことは業務の中で見つけるとして、「やりたくないこと」を良く分析されて望まれるのが大切だと思います。仕事にやりがいを求める方には仕事規模の大小はあるかと思いますが、活躍の場は用意されています。大手に限らず元気の良い中小企業に目を向けるとやりたいことを見つけられる可能性は広がります。また職場の人間関係は重要だと思います。会社見学や説明会の時には先輩社員と接する機会があるので色々と会話をして雰囲気を知ることも大切です。