これが私の仕事 |
介護と自立支援、2つの業務に携わっています。 障害のある利用者さんの介護業務と自立支援業務に携わっています。
介護業務では、朝・夕の送迎添乗、水分補給や排せつなどの補助を。
自立支援では、レクリエーションや外出を通じて利用者さんの社会参加を促しています。
またオリオンハウスでは13時半からの作業時間を班ごとの活動に充てており、私の班では筆やスポンジで布に絵などを描く「ステンシル作業」を行っています。
ほかにも外出活動の一環で、近くのショッピングモールに行ったこともあります。
利用者さんや職員と初めて一緒に訪れた時は、ほかのお客さんがチラチラとこちらを不思議そうに見ていて、障がいのある子を持つ親御さんの気持ちや大変さを知る良い経験になりました。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
続けてきた支援の成果が実った時! 身体に麻痺のある利用者さんと、ボール遊びをしていた時のことです。
左側に麻痺があるので、その方はいつも右手のみを使ってボールを投げたり、キャッチしたりしていました。
ところがある日、利用者さんの左に転がったボールを右手ではなく左手でキャッチしたのです!
この時は涙が出そうなくらい嬉しかったのを覚えています。
そのほかにも職員として認めて受け入れてくれたり、手を繋いでくれたりと、信頼関係を築けた時は嬉しいですね。
また、先輩方も丁寧に指導してくださりとても心強いです。
入社後はOJT研修があり、実務の中で指導してもらえたり、何かあった際もすぐにサポートしていただけたりと、安心して取り組める環境です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
学生時代の学びを活かせる、またやりたいことを応援してくれるから! 新卒入社した食品メーカーは、多忙のあまり自分の思いを実現することが難しいと考え、2024年の夏頃、えのき会に転職をしました。
福祉業界を選んだのは、大学時代に「飢餓と貧困」というテーマに取り組んでおり、社会問題を解決するためのアプローチができると考えたからです。
以前は「食」からでしたが、今回は「福祉」から向き合おうと考えました。
また、やりたいことを応援してくれる環境が整っていたことも決め手です。
というのも、私は教育業界にも興味があり英語力を活かした仕事も志望していました。
えのき会は定時の17時15分に必ず退勤でき、退勤後の時間を自己啓発や副業に充てられます。
研修や資格取得を経て、入社半年後からは塾講師として副業をすることを認めていただけました。 |
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これまでのキャリア |
食品メーカーに新卒入社。
2024年、えのき会に中途入社。 |